先生してる人はみんな「ジャンプ」読んだほうがいいよ。

 

 

 

人は誰でも子どもの時に、何かに「あこがれる」という経験をしたことがあるでしょう。

その「あこがれ」を持つ力=「あこがれ力

もっと言えば、「あこがれ」を持ってそれと同化しようとする力を「あこがれ力」とするなら、

 

 

 

この「あこがれ力」こそが、

学びのスタートで、

人を成長させる特効薬だと

声を大にして言いたいんです!!!!

 

 

なぜそう思うのか、理由は簡単です。

少しでもあこがれの対象に近づこうと思うと、嫌でも積極性・主体性がでてきます。

早く近づきたいから、学び方も受け身から攻めの姿勢になります。貪欲になります。

とにかく自分に必要なものを自分の中に取り込むことに没頭します。吸収率120%です。

「あこがれ」と同化するプロセスのなかで、確実に今までの自分の考え方や行動は変化します。

そして、「あこがれ」同化した結果、今までの自分とは全く別の自分へ成長しているはずです。

そして、また新たな「あこがれ」を見つけ出し、成長し続けていきます。

そういう「あこがれ力」が高い人が周りにいたら、

周りの人もその人に「あこがれ」、その人に同化しようと学んでいきます。

 

 

まさにアクティブ・ラーニングの連鎖!!!!

 

 

 

どうでしょうか??

 

そんな「あこがれ力」をどうやって高めていけばいいのか。

そこを突き詰めていけば、現在の教育問題の多くが解決されるんじゃないかと私は本気で思ってます。

 

 

 

 

私が今まで出会って「あこがれ力高いな~」って思った人の特徴とメンタル3つにまとめてみました。

 

 

 

 

あこがれ力が高い人の特徴とそのメンタル

  • 常に自分の枠の外へ出ようとしている人。(非常事態を楽しめるメンタル)
  • 一途な人。(あこがれをずっと思い続け、そこに向かって行動し続けるメンタル)
  • KYな人。(自分のあこがれに従って、その場の空気破っちゃうメンタル)

 

 

 

 

この3つの特徴とメンタルがぴったり当てはまる人は

かなり「あこがれ力」が高い人だと思います。

 

 

そして、「あこがれ力」高い人の特徴とメンタルを読めば読むほど

少年ジャンプに掲載されてる漫画の主人公」のようなだなと思いました。

 

スラムダンクの花道は「バスケットマンになること」にあこがれて(最初の動機は不純だけど(笑))、

うずまきナルトは「火影になること」にあこがれて、

ONE PIECEのルフィーは「海賊王になること」にあこがれて、

ハイキューの日向は「小さな巨人になること」にあこがれて、

みんなそこに向かってストイックに行動し続けます

 

しかも、みんなどんだけありえない状況でもケロッとしてます。楽しんでます。

そして、みんな周りにおかまいなく信じたこと言いたい放題してます。(ルフィーなんて典型的(笑))

 

 

 

子どもに将来の夢を聞いて「ケーキ屋さん」や「野球選手」っていうのは

あくまでも「職業」の種類です。「生き方」までは分かってないんです。

人が本当にあこがれるのは「職業」ではなくて

ジャンプの主人公」のような気質を手に入れて、社会で自己実現することです。

はっきり言って「職業」なんてどうでもいいんです。

 

 

たとえば、

ルフィーが「海賊」じゃなくて「山賊王に、俺はなる!!!」って言って

山賊漫画になってても、きっと人々はわくわくして読むと思います。(尾田先生に怒られるかな(笑))

なんなら、

ルフィーが「海賊」じゃなくて「山賊」で生計立てているけど、

世界中の肉を食べまくって、肉専門の美食家に、俺はなる!!!!」って言って、

山賊しながら美食家になる漫画でも、きっと売れます。(尾田先生、本当にごめんなさい。(笑)ワンピース大好きなんです。)

 

 

つまり、どんな風に自己実現できたら自分は満足できるのかを考えなきゃいけないんです。

「海賊王」になっただけじゃ自己実現しないんです。

その先に待っている,「海賊王になった自分が仲間たちと一緒に楽しく宴をする」ということ。

それこそが自己実現なんです。

 

 

自分はそれさえできれば、それさえあれば、もう十分。

っていうものを最高の状態に近づけていくのが、自己実現なんだと思います。

ルフィーは「誰にも邪魔されずに仲間たちと楽しく宴をすること」を最高の状態で実現しようと思ったら、

海賊王になって海で1番自由な奴になればいいんだ!」ってなったんだと思います。(※完全な私の推測です。)

だからそれ以外の部分は、テキトーでいいんです。

人生の全部の領域で完璧に自己実現なんでできる人間はいないです。サイボーグです。

 

 

まあ、それさえできれば、それさえあれば、もう十分。

っていうものを見つけるだけでも、ひと苦労しますね。

私はまだぼんやりしてるなあ。

 

 

ただ、ここで勘違いしてはいけないことがあります。

ジャンプの主人公たち」はあくまで「フィクション」で

かっこよく見えるシーン」ばかり載ってます。

しかも彼らはすごいスピードで上達していきます。

 

 

彼らが技を一つ習得するまでにどんだけの努力と時間をかけたのか、

その努力の陰で誰が彼らを支えていたのか

そんな細かい日常のシーンは出てきません。

 

そこを伝えようと思ったら、ルフィーが「ゴムゴムのピルトル」が打てるようになるまでの「数年間分」の成長記録を漫画で描かないといけなくなります。しかも同じ年数かけて。それが現実だから。

 

きっと毎回毎回、似たような練習の絵が出てくるでしょう。

本当に上達してるのか1回読んだだけじゃ分からないでしょう。

心躍るバトルもそんなに多くないでしょう。

そんな少年漫画はだれも読みたがらないでしょう。

 

 

 

 

でも現実は、そうやって地道な行動の積み上げでしか自分の「あこがれ」には近づけません。

 

 

 

ここで多くの人が、心が折れちゃって「あこがれ力」を維持できなくなっちゃうんだと思います。

 

 

 

だからこそ!先生という職業は、

子どもの「あこがれ力」を高めていくとともに、

子どもにとって「自分はこれさえできれば、これさえあれば、十分だ」というものを一緒に作り

子どもたちの心が折れず「あこがれ力」を維持できるように、サポートしていく。

 

 

 

 

 

 

そんなことを、考えてました。

 

 

 

ここからは自分のこれまでの「あこがれ」エピソードを書いてみました。

興味ある人は見てください。

 

 

私の子どもの頃の記憶をたどっていくと

  • 「忍者」「スパイ」にあこがれ、自分の家を忍び込むお城やアジトに見立てて、友達とごっこ遊び。
  • 「ポンキッキーズ」「天才テレビくん」「ハッチポッチステーション」などの教育番組に出ていた人々と音楽にあこがれて、テレビの前でなりきり歌い踊り狂う。
  • 「秘密基地」にあこがれ、山に落ちてたボロテントで友達と秘密基地作りに没頭。
  • 「ホームレス生活」にあこがれ、夜の公園で一人でホームレスになりきって、滑り台で寝る。(結局、寒すぎてすぐ家に帰りました(笑))

 

 

書いてみると、結構偏ったあこがれを持っている子どもだったんだな(笑)

 

 

ただ、自分自身が成長していくにつれて「あこがれ」の対象が少なくなっている。

 

中学・高校は目の前の学校生活・クラブ・友人との遊びを謳歌することに一生懸命。

いじめもあったけど、そこ乗り越えてからは、絵にかいたような学生だった。

とにかく今を生きる!!って感じで、全力で楽しんでた。

 

でも1つだけ「あこがれ」につながるエピソード。

 

 

それは高校3年生の時、私は「小学校の先生」を進路希望してたが、

数学が苦手で受験の不安材料。

そこで私は、「この人に習いたい!」という一人の先生の所へ、放課後毎日押しかけて、勝手に横で勉強する。

その先生は迷惑そうだったし、答えは絶対に教えてくれない。

ただヒントの出し方が上手で必死に食らいついていった。

そしてなかなか上達していかない私のことを最後まで見捨てず勉強に付き合ってくれた。

結局数学は得意にはならなかったが、その先生と過ごす数学の勉強時間はめちゃくちゃ楽しかった。

 

この時「この人みたいな先生になりたいな」と「あこがれ」を強く持った。

ただ、持っただけで行動に移せてないから、「あこがれ」で終わってた。

このままで、終わらせたくないな。

 

 

大学に入ってからは、「あこがれ」を忘れ、中高の延長で「今が楽しけりゃいい!!」という、また絵に描いたような典型的な日本の大学生。大学の講義の内容もわりと嫌いではなかったが、遊びとバイトと飲み会がとにかく楽しくてしょうがなかった。

 

大学では、唯一「バイトの店長」に強くあこがれた。

初めてやった飲食のバイトでラーメン屋さんだったが、面接の時点で遅刻をする私(相当、世の中なめてた(笑))を店長は「面接やめましょうか」とばっさり切り捨てた。

 

見ず知らずの人にそんなこと今まで言われたことがない私には、ショックがでかく必死で謝り倒した。その甲斐あってか、面接は受けさせてもらえ、無事働けることになった。

 

働き出しても、何かあると

「ごらああああ!!!!!」

とすごい剣幕で怒られた。

ミスを連発し怒られ、スピードが遅いと怒られ、仕事が雑だと怒られ、とにかく怒られまくった。

 

 

でも、店長はその倍ぐらい認めて褒めてくれて、ホールリーダーの役割を任せてもらえるようになった。ホールリーダーでお店を回す感覚が分かってくると、どんどん仕事が楽しくなった

夜勤明けには、いろんなところへご飯に連れていってもらってお酒や夜の街の遊び方を知った。

なにより店長は「お前はどう生きたいんだ?」「どうなりたいんだ?」と真剣に語りかけてくれる人だった。

とにかく仕事も遊びも全部全力な人で、かつ自分の弱いところ・ダメなところを隠そうともせず、子どもみたいな大人で、人間臭くて、そういう大人と今まで触れ合ったこともなかったので、もうバイトに行くのがめちゃくちゃ楽しかった。

他のバイトの子たちもめちゃくちゃイキイキしていて、バイトで自己実現していたって感じ。

何かあれば、「店長ならどう考えるかな?」と考えたり、

店長ならこう言うだろうな」や「店長だったらこれはやらないだろうな」など、

気づけば、店長の言動が自分の判断の基準になっていた。

 

 

 

こんな大人になったら楽しいだろうなあ。

こんな風に人生生きたいなあ。

っていう私の人としてのあこがれ」がバイトの店長。

ただ、同化まではできてないと思う。

自分はこの「あこがれ」からまだ卒業してないのかな。

 

 

 

なんか忘れかけてたものがいっぱいあったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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