時間ない!お金ない!余裕ない!って叫んでるあなたも私も「欠乏」の罠にかかってる。

 

あなたは毎日、

  • 時間が足りない!
  • お金が足りない!
  • 余裕ない!!!

 

なんて叫んでませんか??

 

 

私は、休職する前「ないないない!!!全然足りない!!!!」症候群でした。

とにかく仕事が終わらない自分の時間が足りない心に余裕もない、そしてストレスで衝動買いしてお金がない…

 

さーちゃん
何してんだ、自分…

 

 

ほんと「欠乏感」の塊のような人間でした。

 

 

 

誰しも、多かれ少なかれ何かが「欠乏」している状態って経験したことあると思うのですが、そこには「欠乏」におちいるメカニズムがあったんです。

 

 

それを紹介してくれたのが、「オイコノミア」というNHKの番組。

 

 

経済学”という学問の、本当の目的を知っていますか?

実は、経済学とは、
人々がどのように生きれば皆で一緒に幸せになれるのか?」を考える学問です。
社会の荒波にもまれている皆さん! 日常生活のあんなことやこんなこと、
又吉さんと一緒に、経済学の視点から見直してみませんか??
疑問やお悩みが、スッキリ晴れてしまうかも!?

Eテレ 毎週水曜 午後10時 | 再放送 毎週金曜 午前0時30分(木曜深夜)

http://www4.nhk.or.jp/oikonomia/

 

 

私はテレビをあまり見ないのですが、家族がテレビ大好きで、特にNHK大好きで、わが家が四六時中NHKがBGMで流れている環境です(笑)

 

 

たまたま昨日、この「オイコノミア」の放送が流れていて、

 

さーちゃん

又吉さんでてる!

「欠乏」って経済学のテーマなの…

この番組めっちゃ面白いやん!!

 

BGMのはずが、思わず見入ってしまうぐらい面白い内容を放送されていたので、学びをシェアします!

 

 

番組の要約

 

昨日の放送は「足りない!どうする?欠乏の経済学 欠乏の悪循環から抜け出すには?」というテーマでした。

 

これの内容をネットで探したら、めちゃくちゃ要約してくれているサイトがあったので、そのまま引用させていただきます。(私が大事だと思ったところは、太字にしてます)

 

◇放送局・放送日時
Eテレ・2017/11/29(水)・22:00~

◇内容(なんとなく)

「欠乏」の経済学

◆「足りない」を経済学で考える

欠乏(Scacity=希少性)

経済学とは?
限られた資源をどう配分すれば人々が幸せに暮らせるかを考える学問

従来の経済学はモノお金など物的資源の配分を研究

心の資源の「欠乏」が与える影響を経済学で研究

センディル・ムッライナタン(ハーバード大学)
エルダー・シャフィール(プリンストン大学)

「欠乏」により特別な「心の状態(マインドセット)」になる

 

◆「欠乏」がもたらすもの

「ムッライナタンとシャフィールの実験」
持ち球の数が違う2つの集団で射的ゲームをすると、持ち球の数の少ない集団が高得点・集中力がアップする

 

【集中ボーナス】
「欠乏」すると人は集中する
目の前の欠乏に注意が向けられて心がいっぱいになる

試験前の一夜漬けや、締め切り前のラストスパートなど

 

しかし代償が…
処理能力に負荷がかかっている

 

欠乏がもたらす罠…

 

【トンネリング】
何かに集中することで他のことに意識を向けられなくなること

喫緊の課題に集中してしまうと緊急ではない活動を後回しにしてしまう

 

トンネリングの状態が続くと…

 

【ジャグリング】
余裕がない状態

視野が狭くなり先の予定が見えず慌てて対処するのが手いっぱいで計画的な行動ができなくなる

 

◆ジャグリングを抜け出すヒント

「マシュマロテスト」
子どもの目の前にマシュマロを1個置き「戻ってくるまで食べずにいられたらもう1個あげる」と伝え、戻ってくるまでマシュマロを食べずに待っていられるかをテスト

1/3の子供が待っていることができた
食べなかった子供たちはマシュマロ以外のことを考えていた

 

「トンネリング」を避ける
追い込まれている時ほど他のことを考える

 

◆欠乏が欠乏を生む?負のスパイラル

欠乏

集中ボーナス

処理能力低下

トンネリング

ジャグリング

欠乏

 

欠乏の悪循環は誰にでも起こりうる

 

◆貧困も欠乏によって起こる非常に重大な問題

フィリピン・ケソン市
パヤタス地区

巨大なゴミ集積場

スカベンジャー
ゴミを拾い日々の収入を稼いでいる人

貧困の連鎖が続いている

貧困問題に取り組むNPOからの依頼で中室准教授は共同プロジェクトに参加

プロジェクトリーダー 澤田康幸
(アジア開発銀行チーフエコノミスト)

 

お金がないという「欠乏」
その日一日の暮らしに集中している

 

お金がたくさん入った時に貯蓄せず、お酒やタバコやギャンブルに使ってしまう
→判断能力が落ちている

自制心がないから貧困に陥っているという見方があるが因果関係が逆

「貧困」→「自制心が弱る」

教育や貯蓄によって将来が良くなるという情報を提供することが大切

将来の利益を「見える化」

親に対して教育が将来の利益となるという情報提供
貯金のすすめ
貯金箱の提供

 

【リマインダー】
忘れてはいけないことを思い出させるためのお知らせ

教育の重要性、貯金の重要性を何度も伝え再確認させる

 

◆余裕を作れ!「欠乏のワナ」脱出法

【スラック(slack)】
=緩み、たるみ
使われていない余裕の資源

スラックがあれば予想外のことがあっても対処できる

 

アメリカ・ミズーリ州
セント・ジョンズ地域医療センターの例

 

◆欠乏の状態は誰にでも起こりうる

貧困(経済的な困難)

どう制度設計して社会を良くしていくかが大切

 

【又吉直樹の経済ポエム】
つまった本棚に新しい本は入らない

 

 

みたらしTVより

 

この要約を読んだだけで、あらかた理解してしまったあなたはここから先は読まなくてもいいです(笑)

 

 

ただ、「欠乏の負のスパイラル」と「欠乏からの脱出術」については、私なりに解説したいので、詳しく知りたい!と思ったらぜひ読んでください。

 

 

「欠乏」の負のスパイラル

 

「欠乏」の負のスパイラルを図にしてみました。

 

 

 

 

 

例えば「仕事が終わらない!時間が足りない」という「欠乏感」を持っている人がいるとします。

 

 

その人は、提出が今日締めの仕事があることに気づき、

やばい、今日これ終われせなきゃ…

という焦りから、怒涛の追い上げを見せます。

 

 

 

この集中過多の時が「集中ボーナス」に入っている時です。

いつも以上に集中力が上がり、目の前の作業を短時間で処理することができます。

 

 

 

ただし、この「集中ボーナス」を使うと、目の前のことしか考えられなくなり、その他のことがおざりなりになります。

思考力も低下して、正しい判断がしづらくなります。

この時の状態が「トンネリング」です。

トンネルの出口以外の周りのものは、何も見えません。

 

 

 

 

締め切りになんとか間に合ったこの人が、家に帰ろうとしたら、

おいおい、今日は今から接待だぞ!

話す内容はあらかたまとまってるのか?」

 

と言われ、ぎょっとします。

 

その後、彼は慌てて接待で話すべき内容をまとめます。

 

 

 

この時の状態が「ジャグリング」の状態で、存在を忘れていたやるべきことが、突然ふってわいてでてきてその場しのぎで対処する無計画にこなしていくような状態です。

 

 

 

 

なんとか接待も終えて、とぼとぼ帰る彼は、

まじで時間足りない…、余裕ない…

 

とつぶやきながら、吉野家で大盛り牛丼をドカ食いします。

家に帰っても憂さ晴らしにスマホゲームをやりこみます。

 

 

 

 

そして、次の朝、

ああ!また金も時間も無駄にした…

仕事いきたくねーーーーー!!!!

 

 

 

こんな感じで、「欠乏」がまた新しい「欠乏」を生んでいきます。恐ろしい。

 

 

 

 

欠乏からの脱出術

 

欠乏

集中ボーナス

処理能力低下

トンネリング

ジャグリング

欠乏

 

このループを抜けだすためには、「集中ボーナス」に頼らない方法を考える必要があります。

なぜなら、それを使わなければ「トンネリング・ジャグリング」も必然的に引き起こらないからです。

 

 

 

 

私は「集中ボーナス」よく使う人間なので、「集中ボーナス」にある没頭感達成感の全部が悪いとは思いません。

 

 

ただ、これに頼りすぎると、「集中ボーナス」なしでは動けない人間になってしまう危機感も感じており、どうにかしたい「脱出術」を考えました。

 

 

 

 

脱出術①「ゆとり時間」をつくる

 

私は、予定をつめる傾向があり、

  • 楽しそうなことはなんでもしたい!
  • このぐらい予定入れても大丈夫でしょ!

 

と、安易に考えてぎゅうぎゅうにスケジュールを組んでしまいます。

 

ただ、そうすると予想外のことが起きたり、新たな予定の追加をしたくなった時に、身動きがとれず、「トンネリング・ジャグリング」状態にすぐおちいります。

 

 

 

そうではなくて、

1日のうちにこの時間は使用用途を決めない時間を作ったり、

1週間のうちになにも予定をいれない予備日を入れたり、

意識的に「ゆとり時間」をスケジュールに組み込むのが大切だと思います。

 

 

 

 

脱出術②あえて「粘らない」

 

 

どうしても、目の前の課題を解決しようと一生懸命な時って、「今これを全部解決しないと」って思って、粘っちゃうんですよね。

 

粘れば粘るほど、「トンネリング・ジャグリング」状態にはまってしまうので、きりが悪くても「1時間でやめる」とか決めて、本を読んだりお風呂に入ったり、外をふらふら歩いたり気分転換する時間が必要だと思います。

 

 

 

脱出術③リマインダーを活用!

 

番組でも言われていたのですが、自分の頭のキャパでは覚えきれない予定や仕事などは、自分以外のものに「これもやるのよ~」ってお知らせしてもらうのが、1番手っ取り早く「集中ボーナス」を使わなくて済みます。

 

  • スケジュール帳
  • スマホのリマインダー機能
  • カレンダーへのメモ書き

 

などを使う方法もありますし、

 

  • 家族や恋人に予定を伝えておく
  • SNSで自分の予定をシェアする

 

 

など人に宣言しておくのも1つの手です。

嫌でも意識しますし、「あれ?今日家にいて大丈夫?」って声かけてもらえる可能性も高くなります。

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回は「欠乏」の連鎖について、テレビ番組を見て考えたことをシェアしたのですが、仕事していた時の自分はまさに「トンネリング・ジャグリング」にはまって、「余裕」が根こそぎなくなっていた状態だったことが分かりました。

 

 

トンネルの中に入って、目の前のことでいっぱいいっぱいになると、トンネルの外にある「大事なもの」が見えなくなります。

 

 

休職に入ってから、そういう普段後回しにしがちな「大切なこと」に目を向けるのって本当に大事なことだって気づきました。

 

  • 家族との人間関係
  • 自分の夢ややりたいこと
  • なにもしない時間

 

こういうものに向き合うのって人生ですごく意味があるし、自分の心の栄養になります。

 

 

忙しくても、一人一人が「余裕・ゆとり」を日々の生活の中に組み込む仕組みづくりがすごく大事。

 

 

そして、「欠乏」は誰にでも起こりうる問題なので、どんな風に社会の制度を設計をしていけば、多くの人が「ゆとり」が持てるのか、社会全体の仕組みも考えていく必要があると思います。

 

 

 

 

私は、「欠乏」に悩んでいる人に「ゆとり」を取り戻せる社会づくりがしたい。

それも、私が望む「みんな違って、みんないい」の世界の仲間だなって思いました。

 

 

 

 

 

 

 


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