「女子力アップ」に物申す!恋愛には「男らしさ・女らしさ」どっちも必要論を解説

 

こんにちは。

恋をしたら寝ても覚めても「気になる人」のことが頭から離れない、「脳内思春期レズビアン」のさーちゃんです(笑)

 

恋愛ベタは「ディズニー映画」から男女の恋愛観を学んで自信をつけよう!

2018年1月5日

 

この記事で「男女の恋愛観の違い」を私なりに書いてみたのですが、書いてるときの自分がめっちゃノリノリだったので、私は恋愛の記事を書くのが好きってことが分かりました。

 

 

それに、現在いいなあ~って思う子に出会えたおかげか、恋愛ネタがぽんぽん思いついて、書いてみようって思えるんです。

 

 

ほんと、自分でも「単純だなあ」って思うんですけど、久しぶりに中高生みたいな初々しい気持ちになってて、毎日楽しいです(*^^*)

 

 

そんなおめでたい私が今回書くのは、恋愛における「男らしさ・女らしさ」です。

 

巷では、「女子力」とか「イケメン度」とか、自分の中にある「男らしさ・女らしさ」を測るような表現がありますよね。

 

他にも「草食系・絶食系男子」とか「肉食系女子・オス化女子」とかって、カテゴライズするような言葉もあります。

 

 

さーちゃん
う~ん。自分がレズビアンだからか、普通の人より「男らしさ・女らしさ」に敏感なんだよねえ。

でも、どんな性別の人の中にも「男らしさ・女らしさ」ってあるし、そのどっちもが1人の人の中にあるから、人は人を好きになるんだと思うんだよなあ。

「女子力アップ」みたいに単純に「女らしさ」を磨けばいいみたいな考え方は違うと思う。

 

 

今回は、レズビアンである私が感じている「男らしさ・女らしさ」について語りながら、人が人を好きになる時には「1人の人の中にある男らしさ・女らしさ」のどちらにも惹かれているってことを説明しようと思います。

 

 

 

目次

「男らしさ」って何?

男らしさ(おとこらしさ)とは、これが男性の特性(あるいは特徴・要件等)である、と特定の話者や特定の集団が想定している観念群のことである。「女らしさ」という観念に対置されるもの。

Wikipedia先生より

 

一般的に、「男性がもっているであろう特徴」のことを「男らしさ」と言うようなのですが、ブルゾンちえみが「35億♡」と言っているように、全世界35億人の男性一人一人を調べてみないと、真の「男らしさ」は分かりません。

 

(ちなみに、現在全世界の男性の数は37億らしいです(笑))

 

ただ、生物学脳科学的な見方をすれば、」と「考え方のクセには「男らしさ」の傾向はある程度出ると思いますので、そこを中心に考えてみます。

 

 

肉体的な「男らしさ」

 

肉体的な男らしさの代表は、何と言っても「筋肉」!

 

女子がいくら鍛えても、体の作りが違うので、男性ほど筋肉ムキムキまっちょマンにはなれません。

(ボディビルダーの女性は並大抵でない努力をしているんだと思います)

 

また、男の子は第二次性徴期(思春期頃)には、

  • 背が高びる
  • 肩幅や背中が広くなる
  • 声変わりで低い声になる
  • ひげやもみ上げが濃くなる
  • 性欲が強くなる

 

など、全体的に「ごつごつ」した体・雰囲気になっていきます。(もちろん、個人差はあります)

 

私はレズビアンですが、こういう「肉体的な男らしさ」に全く魅力を感じません。

 

さーちゃん
男の子は嫌いじゃないし、話すのは楽しいけど、「細マッチョやばい!」とか「血管やばい!」ってなってる友達に全く共感できない。

そういう「肉体的な男らしさ」に惹かれるっていうのは「男の子を好きになる」条件の1つなのかもなあ。

そりゃ、自分は無理やり好きな男の子作っても、違和感があったわけだわ(笑)

 

 

また、この「肉体的な男らしさ」から派生して、

 

  • 力強い感じ
  • 何かを守る力
  • 頼りがい

 

という社会的な「男らしさ」の役割(ジェンダー)が出てきます。

 

これも世界各国によって色んな「男らしさ」がありますし、日本の中でも時代が違えば「亭主関白」から「イクメン」なんて感じに求められることは変わります。

 

さーちゃん
社会的に求められることは変わっても、肉体は基本的に昔のままだからね。

そこには「男らしさ」が宿ると思う!

 

 

 

 

 

脳科学的な「男らしさ」

 

次は、脳科学的な面から見た「男らしさ」です。

 

空間認知能力(方向感覚)については、男性の方が女性よりも優れていることが、やはり数多くの実験で確かめられている。より正確に言えば、女性はランドマーク(目印)がある場合は空間認識しやすいが、男性は目印がなくとも空間認識が得意という特徴が見られるのだ。この空間認知能力の男女差の原因は、空間認知に関係する右半球皮質の発達が、胎児期のホルモン環境の影響によって男児の脳で促進された結果ではないか、と考えられている。

(中略)

「大脳辺縁系は感情に関わっている脳ですが、怒りや攻撃にも深い関係があります。……男の脳はいつも攻撃的な活動をしているということです。これが男性の攻撃性、あるいは蕫乱暴﨟であることに関係している可能性があります

脳科学が立証するジェンダーフリーの「ウソ」|日本政策研究センター

 

この言語に関わる男女間の性質の違いは、脳(脳梁)の構造の違いから起こっています。

男性は話をする際、左脳の言語中枢のみを使います。そのため「論理的に」「(感情など)余分な情報を含めず」に会話を進めます。

脳の構造は男女で違いがある!?性別で異なる得意・不得意な作業って?|身長を伸ばす、頭を良くする方法などをベテランママが教える子育て応援ブログ

 

脳のつくりやホルモンなどは、時代が変わろうと肉体と同じで、普遍的な部分です。(環境の影響も受けるとは思いますが)

 

脳科学的に言わせれば、

 

  • 空間認知能力の発達
  • 攻撃性
  • 論理的・合理的

 

を脳の構造上、男性はクセとしてもっていると言えます。

 

これは、大昔の狩猟時代から、獲物を仲間と倒すために強化されていったという説があります。

 

サッカーのようなチームプレイを想像してもらったら分かると思うのですが、どこにターゲットがあって、誰が何をしているか把握して、一瞬のうちにゴールを決めます。

 

ゴールや勝利へのモチベーションも非常に高いですし、ちょっとしたジャッジミスにもいきり立つ人もいます。

 

試合中は「感情の共有」を求める会話ではなく、「どこどこへ行け!」だとか「トラップ気をつけろ!」とか、必要最低限の情報量を交換しますよね。

 

こういう能力が「男らしさ」の「空間認知能力・攻撃性・論理的」な部分だと思います。(もちろん、個人差はあります)

 

さーちゃん
これは、自分にはあんまりないかも。

方向音痴だし、人あたりもやおいし、会話も論理的に話すことないや(笑)

自分は見た目は男の子っぽいし、恋愛対象は女の子だけど、体も脳のつくりも「女性的」なんだろうなあ。

いくら「ジェンダーレス」な考えが広まろうが、やっぱり「性差」ってあるよね。

 

 

 

「女らしさ」って何?

女らしさ(おんならしさ)とは、これが女性の特性(あるいは特徴・要件等)である、と特定の話者や特定の集団が想定している観念群のことである。「男らしさ」に対置される観念。

Wikipedia先生より

 

次は、「女らしさ」について考えます。

 

「女らしさ」も社会的な立場・役割(ジェンダー)は時代によって変化するものなので、「男らしさ」と同じように、生物学脳科学的な見方で考え方のクセから「女らしさ」を考えてみようと思います。

 

 

肉体的な「女らしさ」

 

肉体的な女らしさって言われたら、やっぱり「丸っこさ」や「柔らかい感じ」な部位になると思います。

 

男性とは違って、女性の体は「筋肉」より「脂肪」を蓄えるようなつくりになっていますし、女の子は第二次性徴期(思春期頃)には、

 

  • 体つきが丸びをおびてくる
  • 胸が発達する
  • 初潮・月経が始まる

 

などの体の変化があり、「柔らかい」感じの体・雰囲気になります。(時期や程度は個人差があります)

 

私はこの第2次性徴期の時、自分の体が変わるのが嫌でした。

 

丸っぽくなる体も胸も「女らしく」変わっていくことに、心がついていかず、寝るときにうつ伏せで寝て、胸の成長を止めようと試したこともあります(笑)

 

さーちゃん
自分が自分じゃなくなるような感じ。

なんか怖い。

自分が「女らしく」なるの嫌だ!

 

 

ここだけ書いたら「トランスジェンダー」のような雰囲気になってしまいますが、きっと男女関係なく、みんな程度の差はあっても、自分の「体の変化」に戸惑っていたんじゃないかなあって思います。

 

 

また、私は「肉体的な男らしさ」には全く魅力は感じませんが、「肉体的な女らしさ」には恋愛対象としての魅力を感じます。

 

 

その「女らしさ」は、私にとって「人を好きになるポイント」になります。

 

 

だから、自分自身がそういう体に変わっていくことに抵抗があったし、逆に言えば、自分がそういう目で人から見られるようになるのも怖かったです。

(今思えば、多感な悩み多きお年頃だったんだと思います(笑))

 

今でも男性からそういう「恋愛対象」として見られると困るし、抵抗感があるので、ここは結構「恋愛」を考える上で大事なポイントかもしれません。

 

 

いわゆる「生理的に無理」ってやつが、私の場合「肉体的な男らしさ」だし、人によっては「同性と恋愛なんて無理」とか「ハゲてる人だけは無理」(例えで出してすみません!私は好きです!(笑))って対象に違いがあるにしろ、ここはどうしようもない部分かなって思います。

 

 

ただ、そういう「肉体的な性差」は関係なく、人を好きになる人も世の中には大勢いますし、大事なのはやっぱりフィーリングなのかもしれません。

 

 

さーちゃん
この「肉体的な女らしさに惹かれる自分」に気づいたのも、思春期だったもんなあ。

すっげえ戸惑ったし、いろいろ悩んだよなあ。

でも、そのおかげで今こうやって記事書かけてるんだけどね。

 

 

 

脳科学的な「女らしさ」

言語能力については、女性の方が男性よりも優れていることが実験で確かめられている。興味深いのは、言葉を理解する際、男性は左脳のみを使っているのに対し、多くの女性が左右の脳を使っていることがMRI(磁気共鳴映像装置)を使った実験で確認されていることだ。新井氏は「音楽的な能力のある右半球の働きが、女性のことばの流暢さに表われているのではないかと思われる」と指摘する。脳疾患にかかった場合、女性の方が失語症になりにくく、治りやすいという医学的な事実があるが、これも男女の言語機能の性差によるものと考えられる。

「帯状回も大脳辺縁系の一部ですが、比較的新しい部分で、より複雑できめ細かい情緒を調節している部分といわれます。この女性の脳の活動は、女性がいつもきめ細かい情緒的な事柄に心を砕いていると考えてよさそうです」

脳科学が立証するジェンダーフリーの「ウソ」|日本政策研究センター

 

女性の脳梁は(男性に比べて)「短い」ため、右脳と左脳間の情報の往復スピードが速く、また「丸い」ために、「一度に多量の情報」を右脳左脳間で移動させることが可能なのです。

そのため女性のほうが「マルチタスク」能力に長けており、一度に複数の作業を行うことができるのです。

(中略)

女性は、右脳と左脳の両方を活性化させて会話をします。そのため、「必要事項」以外の事柄を次々と思い出して、話が脱線したり、話している途中で感情が湧き出てくるなど、男性から見れば「まとまりのない」話になるのです。

脳の構造は男女で違いがある!?性別で異なる得意・不得意な作業って?|身長を伸ばす、頭を良くする方法などをベテランママが教える子育て応援ブログ

 

 

脳科学的に見ると女性は男性と大きく違う部分が、

 

  • 言語能力の発達
  • 情緒的
  • マルチタスク

 

という部分にあたります。

 

 

女の子は基本的に「話好き」だし、「事実伝達や情報交換」のためではなく、「感情を共有」するために話をします。

 

そして、何かをしながら別のことも考えたり、違う作業ができる「器用さ」があります。

 

この特徴も、大昔に男性が狩りに行っている間、女性は周りの性たちと協力して「子育て」や「細々した作業(食料採取など)を行っていた頃からの能力だと言われています。

 

ここでの活動では、周囲の人や子どもたちの様子や異変にいち早く気づくために「情緒的な関わり」ができるような「言語能力」が必要ですし、一度に色んな事をする「マルチタスクさ」が強みになります。

 

私自身、「情緒的な関わり方」が好きで得意だと自分でも思います。

 

女友達とのコロコロ話題が変わるマシンガントークにもついていけます(笑)

 

ただ「マルチタスクさ」は、ちょっと疑問です。

 

私は自分の頭の処理能力のキャパが大きくないので、何か1つに集中していると他のことができなくなって、大きな声で話しかけられないと気づかない時があります。

 

それこそ「男の子みたい!」って言われます。

 

さーちゃん
多分、自分だけじゃなくて、こういう「個人差」はみんなあるだろうなあ。

肉体的・脳科学的な「性差」は確かにあると思うし、「男らしさ」「女らしさ」に傾向がでるのも分かるけど、大事なのは、やっぱり1人1人の違いを知る」ってことだよね。

 

 

 

1人の人間の中に「男らしさ」も「女らしさ」も共存している

 

ここからは、巷で言われている「女子力アップ」や「男子力アップ」に物申そうと思います。

 

 

一般的に女の子は、好きな異性に好かれるために「女子力」を、男の子は「男子力」を磨くのですが、私から言わせれば、何それ?誰向けにやってるの?って感じです。

 

 

 

 

もちろん、自分自身を磨く「自分磨き」の中に「女子力アップ!」みたいなことが入ってて、笑顔で挨拶するとか丁寧な仕事を心掛けるとかっていう「自分の間性」をあげるためのものもあります。

 

 

私が言いたいのは、そういうものでなく、「女子力がアップする」と言われている行動をしたり、グッズをもったりすることで「自己満足・悦に浸る」ってことをしている人たちがいるってことです。

 

 

その「自己満足・自己陶酔」している姿を見て、あなたがゲットしたいお相手は、はたしてあなたのことを好きになるんでしょうか?

 

 

もうすでに相手に惚れられているなら、「あばたもえくぼ」で超かわいい!超すてき!目に入れても痛くない!ってなると思いますが、そうじゃないなら「痛いやつ」って思われる可能性は高くなると思います。

 

 

そういう「自己満足・悦に浸る」のが周りから見ても許される年代やそういうお年頃の子たちは、「かわいいなあ」って思われるかもしれませんが、自分の年齢や社会的な立場を考えずに「自分のために自分に酔っちゃう」のって、客観性が保ててなくてかっこ悪いって私は思います。

 

 

もちろん「女子力を上げる」や「筋トレ」をすることで、自己肯定感自分に自信がつくのなら、自分にとってもプラスなことだし全然いいんですが、それがいき過ぎて「しないといけない」「恋愛市場に出るためにはそういう努力が必要」って思いこんで、とらわれ始めると自分がしんどくなります。

 

 

男女ともに「素敵だな」って思われる人は、自分に対する客観性を保ちつつ「自分磨き」をする人自分の中にある「女らしさ・男らしさ」どっちにも目を向けられる人で、何かに縛られたり、とらわれたりせず「自分を大切にする」ことができています。

 

 

そういう人が恋に落ちて客観性が保てなくなるのがいいんです!!

 

 

最初から自意識過剰な人なにかこだわってる人は、素直に恋愛ってできないんじゃないかなあって思います。

 

 

って、こんな風に偉そうなこと言ってますが、ちょっと前までの私は「自意識過剰」だったし「自分に酔って」たし、「虚勢」を張って、どうにか「女の子に恋愛対象として見られる」ために必死でした。

 

 

わざと男の子っぽく振舞ったり、服装や髪型もこそこそ気にしてましたし(友達に気にしてるってばれたくなかったんです(笑))、「男の子っぽさがないと女の子には好かれない」って信じてました。

 

 

ただそういう時って全然人から好かれません。

 

 

なぜなら、「自分をよく見せよう」とする「必死さ」が伝わっちゃうから。

(その必死さがかわいい!って思える大人な人は別です(笑))

 

 

でも、私が改心して、体当たりで恋愛をしてみて、好きな女の子と付き合うようになってから、

 

  • さーちゃんの女の子っぽい「優しい部分」好きだよ
  • 男の子っぽい「バカな部分」も「繊細さ」もあるの好きだよ
  • 無理して男の子っぽく振舞わなくたって、さーちゃんはさーちゃんだよ

 

 

こんな言葉たちを言ってもらえました。

 

 

さーちゃん
何を今まで自分は気にしていたんだろう。

相手は自分の見てくれだけじゃなくて、自分の中にある「男らしさ」も「女らしさ」もきちんと受けとめてくれてるじゃん。

そうだよ。自分の中には、「男らしさ」も「女らしさ」もどっちもあるし、それを全部含めて「自分らしい」部分なんじゃん。

「男らしさ」や「女らしさ」にとらわれたくないって思ってた自分が、1番そこにこだわっていたんだなあ。

 

 

「女子力アップ」も「男子力アップ」も自分の中にある1部分を磨くだけのものです。

 

相手は、そこだけじゃなくて本当にいろんな面であなたを見ますし、なにより「その人らしさ」に惚れます。

 

だから、「女っぽくしないとモテない」とか「筋トレして男らしい体にしないと女子受けしない」とかって言うのはあくまでも一般論で、あなたのことを本当に好きになってくれる人は、あなたが自分で自信をもてない部分も「あなたらしいから好き」って思ってくれるはずですよ(*^^*)

 

 

 

 

私が「女の子」に惹かれるわけ

 

私の好きな恋愛の格言で、

 

男と女は、

元々ひとつだったもの。

それがこの世に生まれる時、

分かれたから、

失った片方を捜し求めるのだ。

- 北村薫 -(日本の小説家、推理作家 / 1949~)

恋愛の名言・格言集|癒しツアー

 

自分が自分自身に出会う、

彼女が彼女自身に出会う、

お互いが相手の中に自分自身を発見する。

それが運命的な出会いというものだ。

- 岡本太郎 -(日本の芸術家 / 1911~1996)

恋愛の名言・格言集|癒しツアー

 

という2つの言葉があります。

 

私は、なんで自分は「女の子」に惹かれるのかなって考えた時に、最初の方に話した「肉体的な女らしさ」ももちろん関係あるのですが、それだけではなく、「自分の中の欠けている部分」や「自分の分身」を好きな女の子の中から探してるんだと思うんです。

 

 

私の好きになる女の子の傾向として、

 

  • まっすぐな子
  • 自分の意見や想いをはっきりもってる子
  • しっかり者だけど、どこか抜けててほっとけない子
  • 母性や芯が強い子

 

を無意識に私は求めています。

まあ、言ってみれば「姉さん女房」的な部分が強い子が好きです。

この特徴の中には、女の人が持ってる「女性的な強さ」や「女性的な弱さ」はもちろん、「男性的な部分」も含まれていると思います。

 

 

こういう部分って私の中で「欠けてる部分」で「自分の探している自分の大事な一部」なんだと思うんです。

 

 

1人1人だと不完全な人間が、恋をして、対になる時、お互いの欠けてる部分が埋まって、ぴったり1つに合わさるんだと思うんです。

 

 

そして、その人を好きになればなるほど、その人の中から「自分の探していた自分らしい部分」が見えてきて、自分と相手の中に一体感・融合感が生まれます。

 

 

私が、この「一体感・融合感」を味わうためには、「女の子」の中にある「女らしさ・男らしさ」が必要だし、そこからしか「自分のかけら」を見つけることができません。

 

 

恋愛の醍醐味ってこの「一体感・融合感」だし「自分の発見」を味わえる部分が大きいよなあって私は思ってます。

 

 

私は、運よく今までにそういう恋愛をすることができたので、逆にもう今からそれ以外の恋愛をしたくありません。

 

 

キザだろうが、青臭さかろうが、それが私にとっての「恋愛」だし「純愛」かなって思います。

 

 

さーちゃん
この感覚って、恋愛対象や自分のセクシュアリティに関係なく、みんな味わえるもんじゃないかなあ。

最近、「人を好きになる」って本当に素敵なことだってひしひしと感じるようになったなあ。

 

 

 

まとめ

 

今回は、レズビアンである私が感じている「男らしさ・女らしさ」について語りながら、人が人を好きになる時には「1人の人の中にある男らしさ・女らしさ」のどちらにも惹かれているってことを説明してみましたが、いかがでしたか。

 

 

ちょっとくさいことや中2っぽいことも言いましたが、恋愛で大事なのは、見てくれの「女らしさ」や「男らしさ」ではなく、内面からにじみ出る「その人らしさ」です。

 

 

 

恋愛は自分の中の「人間性」を高めていくのが1番大切で、どうやったら「人間性」が高まるかっていったら、「人を好きになる」ことだと思います。

 

 

 

コロンブスの卵のようですが、人を好きになるから自分の知らない自分に出会えるわけで、そうやって自分の「人間性」が上がるから恋愛がうまくいくようになるって感じで、行ったり来たりしながら「恋愛しながら自分を磨いていく」のが1番いいんじゃないかなあって感じです。

 

 

 

本当に「恋愛に自信がなかった」頃の自分に、この記事を読ませてあげたいです。

 

 

 

さーちゃん
あなたもこんな風に変われるんだから、腐らず、焦らず、「自分らしさ」を磨いていきなよ!

あなたなら、大丈夫。

未来から応援してるよ!!

 

 

 

もし、あなたが「恋愛」に疲れているのなら、それは昔の私のように「男らしさ」や「女らしさ」に翻弄されて、自分を見失っているのかもしれません。

 

 

 

1度立ち止まって、ゆっくり自分と向き合ってみてください。

 

 

 

そして、自信をもって、「あなたらしさ」をだしていってください。

 

 

 

そうすれば、その「あなたらしさ」を「自分のかけら」として求めている人と必ず出会えます!

 

 

 

あなたなら絶対大丈夫です。

 

 

 

無責任ですが、これからも私は、恋愛に悩む全ての人をこのブログで応援していきます(*^^*)

 

 

 

 

ちりつもちゃん
「男らしさ」とか「女らしさ」って奥が深いんだねえ。

ちりつもちゃんは、「男らしさ」も「女らしさ」も別に気にしないでいいかなあ。

お腹がすいた時に、ちりママのご飯が食べれたら、それだけで幸せだなあ。

 

 

 

 


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