あなたは「マイブック」って知ってますか?
新潮社が出している「中身の書いてない文庫本」です。
初めて本屋さんで見た時、

って失笑した記憶があります(笑)
ただ、この本の目指していることは、「記録をするための本」
内容紹介
マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2018年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本なのです。どんなふうに使うかはあなたの自由。手帳として利用してもよし、日記をつづってもよし。誰にも想いつかないオリジナルな使い方を発見するのもこの本の楽しみの一つです。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、かけがえのない一冊になっているはずです。

これ、「ほぼ日手帳」みたいに使うってことか!
見た目文庫本だし、いいね!
私休職に入るまで、こんな感じで「ほぼ日手帳」で日記をつけていました。
赤裸々すぎてモザイクかけてます(笑)

「ほぼ日手帳」には、日記だけじゃなく
- 体重・食べたもの
- 使ったお金
- その日にやること(TODOリスト)
- その日行った場所の半券や写真
なども記録していたのですが、休職初期はそんなことをする元気もなく、逆にもりもり回復してからは「ブログ」と「外に出かける」ことに全力を注いでいたので、「自分の日々の記録をとる」ってことを忘れていました。

今年は、「マイブック」を使って、自分のログをとってみよう!
今回の記事は、実際に「新潮文庫 マイブック 2018」を買った私が、マイブックの中身、おすすめの活用法をシェアしつつ、私が書いてる夢の叶う日記の書き方を紹介しようと思います。
目次
「新潮文庫 マイブック 2018」の内容構成を写真15枚使って徹底解説

中身がどんなもんなんか分からんと、使い勝手も分からんよね~。
そういうあなたのために、今回は写真15枚使って、マイブックがどんな本なのか徹底解説します!
①カバー表紙


うん。とってもシンプル。
見た目は完璧に「新潮社の文庫本」だね。
②サイズ感


自分の手(166㎝の女の手)とジェットストリームのペンと同じぐらい。
まあ、「文庫本サイズ」だからこんなもんだよね。
③カバー裏


370円で自分の文庫本作れると思ったら、安いよね。
1日1ページが約1円の計算になります(笑)
④カバーのそで部分(表紙側)


作者の部分に自分の写真貼れるじゃん!
これいいねえ!
完成したら貼って自己紹介書きたい!
こういう遊び心いいですよね(*^^*)
⑤カバーのそで部分(裏側)


2018年のカレンダーがついてる。
これ、地味にうれしいかも。
⑥本の中身の扉部分


うお!ここにも自分の名前が書けるのね!
「新潮社」って書いてあるから、なんかすごい本の作者みたいになるな(笑)
⑦本の後ろの奥付部分


「著者」が空白!
それ以外が埋まってるから、本物感がすごい…(笑)
⑧本体の表紙


やっぱりここも「著者」が空白!
すごいな。徹底している。
⑨背


…ここまでするのか!
ここにも自分の名前が書けるんだな。
こんだけ「私の本ですよ!」って主張できる本ないな。
⑩目次


超シンプル。
「月」と「あとがき」と「使い方」だけ。
…「あとがき」と「使い方」って何?
⑪月の区切りの表紙


無駄がない(笑)
分かりやすくていいね。
⑫本文


超シンプル!!
縦書きで日付と曜日しか書いてない。
フォントが「新潮文庫」って感じがしていいなあ。
⑬しおり付き


ちゃんと「しおり」ついてる!!
これは、うれしい!!
ここまで凝ってくれてると、本当うれしいです(*^^*)
⑭あとがき


あとがきページ、見開き3ページあるぞ…
結構ボリューミーだ(笑)
年末に「1年間の振り返り」を書くといいかもな。
⑮使い方


写真に撮って説明したこと、ここにまとまってるやん!!(笑)
使い方までご丁寧に、ありがたいねえ。
あなたは、買ったらまずこの「使い方」のページから読んで下さい(笑)
マイブック・ほぼ日手帳の違いとそれぞれに向いている人

私は2017年から「ほぼ日手帳」を使いだした、ほぼ日ビギナーです。
それまでは、自分の好きなキャラクターの手帳や普通のノートに日記とメモを書いていました。
そんな私が「マイブック」と「ほぼ日手帳」の違いとそれぞれどんな人に向いているか考えてみました。
マイブック=日付の書いてあるノート・メモ帳

マイブックの魅力は、
- ワンコイン以下で買える
- シンプルで無駄のない内容構成
- 文庫本サイズだから軽くて持ち運びしやすい
- 「自分の本を作る」という遊び心
の4点だと思います。
スケジュール帳のように、月や1週間のカレンダーがついているわけではないので、自分の今後の予定を把握するのには不向きかもしれませんが、日々のなんてことないメモやノート代わりにはぴったりだと思います。
(ノート術が長けている人なら、スケジューリングもばっちりできるかもしれません)
見た目も重さも「文庫本」なので、場所もとらないし、本好きな人は手帳より愛着がわくかもしれません。

ほぼ日手帳=スケジューリングもデコりもおもいのままにできる手帳

一方、ほぼ日手帳の魅力は、
- 年間・月間・週間・毎日というスケジュールの把握や記録がたくさん残せる
- 使い方の例がたくさんネットにアップされている。
- 自分の好きなようにデコったり、キラキラページを作ったりできる。
- 方眼紙だから、図やイラストも書きやすい。
の4点です。
私は「デコる」・「キラキラページ」を作るのは苦手ですが、こんな感じで「半券」と「マスキングテープ」だけでもそれっぽく記録に残せます。

これは2016年に行った半券を余ってるページに貼ったものです。
私の性格が出てますよね。貼り方が雑(笑)
ほぼ日手帳マスターの人たちだったら、



同じ手帳を使ってるとは思えない…
キラキラしてるぜ!!
写真だけでなくこういう使い方のヒントのまとめサイトもあります。

使用人口は「ほぼ日手帳」の方がやっぱり多いのかな。
マイブックが向いてる人・ほぼ日手帳が向いてる人

私なりに「マイブック」と「ほぼ日手帳」を比較してみました。
マイブックは「価格の安さと最低限の機能のシンプルさ」が売りなので、
- 何か記録を残したいけど、続くか分かんない
- 凝った装飾やデコりにあまり興味がない
- ふとした時にささっとメモを残したい
っていう「日記・手帳初心者」や「さっぱり系」の人に向いてます。
ほぼ日手帳は「内容量の豊富さと参考モデルの多さ」が売りなので、
- たくさん記録したりデコったりしたい
- モデルを参考に自分の手帳術を磨きたい
- 「ほぼ日手帳」って使いこなせたらかっこいいじゃん!
っていう「日記・手帳を使いこなす(使いこなしたい)人」や「キラキラ系」の人に向いてます。
どちらを使うにしても、自分の使い方次第でどんな風にでも使えるのが「マイブック」も「ほぼ日手帳」も魅力的なとこなので、「オリジナリティ」は共通です。

自分はデコったり綺麗に見せたりするのって苦手だし、興味ない。
それに、正直「ほぼ日手帳」使いこなせないページがたくさんあったから、もったいなかったんだよね~。
自分にはシンプルに自分の日々を残せる「マイブック」が向いてるな!
マイブックについて調べていると、こんな記事を見つけました。
時にはSNSで人に見せる前提で、いつもきれいな字で書こうとか、イラストを上手に書こうだとか、マスキングテープできれいにデコろうだとか…
そんな風にしてた時もありました。なるべくモザイクかけなくてもいいようなことを書こう、とかね。
まあ、続きませんでした。疲れてたりしんどかったりやる気がなかったりという時に「キレイに書こう」とか「可愛くデコろう」って頑張るのは結局自分の感情に反しているわけで。
モザイクかけなくてもいいことを書こうとか今思えば「は!?」だし、続かなかったのはおそらくその辺りが原因でしょう。
実際、そんなことをあれこれ気にして書いていた頃の日記(というかほぼ日)は今読み返してもあんまりおもしろくないんだ。
「よくこんなにデコってたなー」「すげー頑張ってイラストとか書いてたな〜」とか感心することはありますけど。
取り繕ってるような自分しか見えてこない。それはそれで振り返りとして有りなんだけども、当時のほんとの感情が「人に見せる」意識に消されちゃってるもんだから、書いてあることを読んでも面白味を感じないんだろうなあ。
もちろんそういった日記の書き方を否定するなんてつもりもなく。
それがその人にとって心底楽しかったり1日の楽しみであったりストレス解消になるのであれば、それは素晴らしいこと。
SNSに出して見てもらおうってことでモチベーションを保てるところもありますしね。
楽しみ方もやる気の出し方も人それぞれ、と。ただ、私が未来の自分に残していきたい日記にはそうゆうものは不要だったのだと。
この記事読んで、私の言いたいことがまとまっててすごく共感できました。
日記や手帳ってそもそも人様に見せるようなものじゃないし、「自己理解」や「自分の思考の整理」のために使う「自分のためのもの」なんだと思うんです。
それを変に「相手意識」をもって「何のためのもの・誰のためのもの」かっていう「目的」が分かんなくなっちゃうような日記やスケジュール帳って、それは私の中の「日記」や「手帳」の定義には入りません。
もちろん、人それぞれの使い方があっていいし、その使い方で自分のためになっているならいいのですが、どうも最近「人に見せるため」だけに頑張っちゃう人がいるような気がして、心配です。
「過剰なインスタ映え意識」も「SNS疲れ」もここが原因なんじゃないかなって思います。

他にもにちくま文庫の「文庫手帳」や角川書店のキャラ本もあるよ!
「マイブック」はシンプルすぎ!
って人は、「マイブック」とほぼ同じ形・内容で違う出版社が発売しているものがありますので、こちらも見てみてください(*^^*)

表紙やキャラクターで、雰囲気が変わるなあ。
マイブックのおすすめ活用法7パターン!

ネットで探しても「マイブック」の具体的な活用方法があまり載っていないので、ここにまとめて書いておこうと思います!
参考にしたのは、
- マイブック掲載の「本書の使い方」ページ
- Yahoo!知恵袋
- ほぼ日手帳の使い方ヒント
- 自分の今までの経験
です!
パターン1「王道の日記帳」
これは王道中の王道です。
1日1ページずつ、自分が思ったことや考えたことをまとめて書いておく「日記帳」として使う方法。
マイブックの良さである「日付と曜日」と「文庫本」を活用して、「作家気取り」で徒然なるままに自分の想いを垂れ流すもよし!
書く内容をフォーマットとしてあらかじめ決めといて、それにしたがって書くのもよし!
とにかく自分の好きなように想いを書き残しておきます。
昨日から使いだした私は、この「日記帳」としてマイブックを使ってます(*^^*)
パターン2「カテゴリーを決めて記録する備忘録」
これは、ノートやメモ代わりに使う方法です。
- 思いついたアイデアの書き留める
- 自分の3食の食事を記録する
- 読んだ本や映画の感想・考察
- 自分のダイエットやスポーツの記録を残す
- やりたいことやほしいもののリストアップ
- 語学や資格の勉強用ノート
- 毎日のコーディネート・髪型を記録する
- イラストや風景をスケッチする
- 子どもやペットの成長記録
- 自分の好きな言葉や格言をまとめていく
- 毎日見た「夢」を書き残す
- お笑い芸人のように話のネタを書く
- 自分の趣味・大好きなものを集める
- 日々の雑記・メモ
など、自分が書きたいカテゴリーを決めて、書くのも楽しいと思います。
書き留めておくだけで1年間分のデータになりますし、ふとした時に見返すとまた新しい発見やアイデアが浮かぶ元ネタになるかもしれません。
パターン3「毎日の生活をスムーズにするTODOリスト」
これは、スケジュール帳でもやってる人は多いと思います。
1日の始まりに、今日すべきことをリストアップしたり、1週間・月単位での自分の活動をリストアップしたりすることで、自分の活動を可視化できます。
これ書いてから活動し始めるのと、書かないでやるのじゃあ、断然書いてからの方が効率がいいです。
ビジネスの場面でも日々の自分の生活でも、TODOリストを書くと、自分の頭で覚えておかなくていいので、頭のキャパが他のものに使えるようになって、スムーズに物事が運べます。
パターン4「お金のことはこれ1冊でOK!家計簿」
「お金の管理」もマイブックでできます。
日々買ったもののレシート、公共料金の支払い票など、毎日1ページずつまとめておけば、それだけで立派な「家計簿」になります。
まず自分が何にいくら使っているのかを把握するために、日々の家計簿をつけるのは大事。
そういう私もほぼ日手帳につけていたのですが、めんどくさくなってやめてしまいました(笑)
今はアプリやネットでお金の管理ができるようになってきているので、デジタルに頼る人が多いと思います。
ですが、アナログはアナログでレシートのフォントの感じや自分の手で書き込む楽しさがあるので、好きな人は好きだと思います。
パターン5「むふふ♡な交換日記・仲間との共有ノート」
これは、私はやったことがないのですが、1冊のマイブックを誰かと共有して使うという使い方。
自分に渡ってきた時に書く「交換日記」のように使うやり方もあるし、仲間との「話し合い」や「打ち合せ」の内容を共有するための「議事録」として使う方法もあると思います。
こういう使い方は自分では思いつかなかったので、おもしろいです!

…いや、多分続かないな(笑)
パターン6「なんでもぺたぺたスクラップブック」
これは、「ほぼ日手帳」でもよく紹介されている「貼りつけて記録」する方法です。
文章を直接書き込むだけじゃなくて、マイブックに新聞や雑誌の切り抜き、チケットの半券、写真などを張りつけておけば、それだけで「思い出アルバム」になります。
好きなアイドルやアニメのキャラの写真やイラストを集めた「溺愛写真集」にしてもいいし、趣味が切手集めならそのまま切って貼ってもいいし(今時いないのかな)、「貼る」って書くより楽だし、楽しいです。
ただ、「マイブック」はあくまでも「文庫本」なので、貼りつけていくとページがぱんぱんになって閉まらなくなる可能性はあります(笑)
パターン7「シンプルに持ち歩き可能なカレンダー」
これも、自分では思いつきませんでした。
日付と曜日が書いてあるんだから、卓上カレンダーのように使ってもいいし、持ち歩くカレンダーとしても使えます。

ただ、スマホの中にカレンダーあるからなあ。
この使い方だけだと需要ないかもなあ。
スケジュール帳のように書き込みながら「カレンダー」として使っていくのがいいかもしれません。
一押し!マイブックで「日記」を「習慣化」して夢を叶えよう!

私は、高校生ぐらいから「日記」や「自分の想いを書く」っていうことをしていて、それが今の「ブログを書く力」になっていると思ってます。
スマホが普及するまでは、手書きが多かったのですが、今はスマホのメモやエバーノートを使って、思いたことはすぐメモして残してます。
25歳になるまで細々と「自分の想いや考えを書く」って行為をしていて、本当によかったなあって改めて思います。
そんな私が、「日記を書くよさ」と「おすすめの日記の書き方」を紹介したいと思います!
日記を書くよさ
- インプット過多にならず、アウトプットするクセがつく(自己表現)
- 自分の思考や感情を言語化することで、すっきりする(精神の安定)
- 深く考えるクセ・自分を見つめなおすクセがつく(リフレクション・自己理解促進)
この3つは、日記を書き出してから自分にいい影響を与えてくれたものです。
最初の方でも言いましたが、日記って自分のために書くもので、「自分をさらけ出す場所」だったり「自分を見つめなおす場所」だったり、「自分の考えを深める場所」なんですよね。
自分が刺激を受けたことや学んだこと、逆に人に言えないことや頭の中でモヤモヤ考えていることは、「アウトプット」してあげないと、どんどん自分の中にたまってしまいます。
日記を書くと自然と「アウトプット」するクセがつくし、自分の心や頭の中のものを言語化できるので、すっきりします。
また、誰かと何か「しゃべる」っていう行為は、「会話のテンポ」や「相手の興味関心」などの制約がどうしてもかかってしまうので、「自分のペースでじっくり・ゆっくり・深く」っていうのが難しいです。
ただ、「書く」という行為はこの「自分のペースでじっくり・ゆっくり・深く」ができるがの特徴です。
だから、自己理解や日々のリフレクションをするために「日記を書く」っていうのはすごく理にかなってるんです。
おすすめな日記の書き方
次に、私がやっている「おすすめの日記の書き方」があるのですが、この2冊の本を参考にして書いてます。
著者の今村暁さんは「掃除道」や「習慣化教育」の第一任者で「早起きと掃除と日記の習慣化で夢が叶う」ということを本の中で述べています。
この2冊以外にもたくさん書籍を出されていますので、興味がある方は読んでみてください(*^^*)
今村暁先生の日記の書き方のフォーマットは決まっていて、
- 目標(長期・短期)
- やりたいこと
- 今日の出来事
- 今日の感謝
- 今日の成功法則・学びの言葉
この5つを書くだけです。
ただ、大事なのは
- ①②は朝1番に書く
- ③④⑤は夜寝る前に書く
という風に書く時間と順番があるのです。
朝1番に、自分の目標とやりたいことを書いて、「自分のビジョン」を明確にして、1日を過ごす。
夜寝る前に、1日の出来事と感謝と学んだことを書いて、振り返る。
朝晩合わせても、書くのにかかる時間は全部で5分ぐらいのものです。
でも、このサイクルを毎日回すだけで、自分の目標や夢が叶いやすくなります。
なぜなら、朝自分にとっていいイメージや夢を刷り込むので、自分が意識していなくても頭がそのことについて勝手にアンテナを張るようになるからです。
また、1日の終わりに自分の心の状態(心質)が上がるような振り返りをするので、「ゲームの主人公」みたいにレベルアップしている感覚になれます。
という感じです(*^^*)
私の1月1日の日記大公開!

実際に、2018年1月1日元旦に私が書いた日記を公開して、「夢の叶う日記の書き方」を説明しようと思います。
この赤いやつは、私のマイブックのブックカバーで、大事にするために買ってみました(*^^*)
最初に言っておきますが、すみません、私の字めっちゃ汚いです(笑)

恥を忍んで…
ええい、ままよ!
①目標(長期・短期)・②やりたいこと

まず、朝1番に書く2つの項目
①目標(長期・短期)
②やりたいこと
ですが、ここのポイントは、
- 目標は「具体的に・進行形の言い方」
- やりたいことは「できる・できないを考えず思いついたもの」
を書くことです。
「長期目標」というのが、自分の人生で叶えたい目標・将来的な大きなビジョンです。
私の場合は、
①広島県で1番アツい「教育者」と言われ、「学び場×語り場×遊び場」の提供・人材育成をしている。
という部分になります。
元旦の記事にもこの目標は書いたし、今までずっと温めてきたものなので、私はすっと書けましたが、最初はなかなかすぐには書けないと思います。
なので、最初は分かりやすく「年収〇〇〇〇万円にする」とか「〇〇〇〇万円の家に住む」とか「お金」が絡んでてOKだし、「やりたいことリストアップ」して探していくのも大事です。
次の「短期目標」というのが、長期目標を叶えるための数か月~1年ぐらいで達成すべき目標です。
私の場合は、
そのために、2018年12月31日までに、ブログのメルマガを使って会員を100人にしている。
(訂正:メルマガを使って→メルマガを始めて)
長期・短期目標とも、「~なりたい・したい」ではなく「~している」という進行形で、「期限」をつけます。
そのぐらい自分の夢や目標を「リアル」に書きます。
この①目標(長期・短期)は達成されるまで毎日同じように書いていきます。
毎日書いていくうちに、
- なんで「年収〇〇〇〇万円」を達成したいんだ?
- 自分はこの長期目標を達成してどうしたいんだ?
- 本当は「年収〇〇〇〇万円」が欲しいんじゃなくて、「社会的に認められたい」んだ!
って感じで「自分の本当の望み」が見えてくるようになります。
そしたら、自分の本当の望みに合うように目標を変えたらいいです(*^^*)
目標って妥協さえしなければ、変えていいんです。
「やりたいこと」は、その日か近日中にやりたいことを書きます。
私の場合は、
という部分になります。
これは、自分がやってみたいって思いついたら、好きなように書きます。
大事なのは「できる・できない」という判断を抜きにして、「やりたいことを紙に書く→実現する」という流れを作っていくことです。
やりたい!って書いたことは頭の中で意識するようになりますし、行動につながりやすくなります。
そして、実際に行動していくうちに、「日記に書いたことって実現するじゃん!」って思えるようになります。
実は、今日「たき火をかこんで語る会」のことを友達に話してみたら、すごい共感してもらって強力な助っ人ができました。
こんな感じで、行動したら話が本当に進むし、自分の心の中の「やりたい」っていうエネルギーをどんどん掘り起こしたら、人生って動いていきます。
③今日の出来事・④今日の感謝・⑤今日の成功法則・学びの言葉

次に、夜寝る前に書く3つの項目
③今日の出来事
④今日の感謝
⑤今日の成功法則・学びの言葉
ですが、ここのポイントは、
- 今日の出来事は「出来事+感情を書いて肯定で終わる」
- 今日の感謝は「無理やりでもいいから、とにかく書く!」
- 今日の成功法則・学びの言葉は「自分の人生攻略本を作る」
の3つを意識して書きます。
「今日の出来事」というのが、日記の部分・1日の振り返りです
私の場合は、
③ブログに自分のやりたい「教育」・「人材育成」・「コミュニティづくり」について書いてみた。めちゃくちゃ楽しかったし、やっぱり自分がやりたいことってこれじゃん!って思えた。
という部分になります。
ここは「~しました」「どこどこへ行きました」という出来事の羅列ではなく、「思った」「感じた」「考えた」という自分の内面の部分も書きます。
よくありがちなのが「上司に怒られた。マジ最悪。」みたいに、ネガティブな感情の吐露で終わってしまうパターン。
素直に自分の想いを書くっていう部分はパーフェクトなのですが、このままではネガティブな感情が浄化されず心に残ってしまいます。
「上司に怒られた。マジ最悪。でも、上司の指摘は的を得てたし、伝え方が嫌だっただけだ。指摘はありがたいことだし、自分が上司になったら伝え方を気を付けよう。」
こんな感じで「解釈」を変えて、「肯定」で終わるようにすると、ネガティブな感情って浄化されます。
「今日の感謝」というのが、自分が感じた「ささいな感謝」です。
私の場合は、
④ブログの記事シェアした友達にめっちゃ共感してもらったこと。〇〇ありがとう。
という部分になります。
ここは、ほんのささいなことでいいので、
- 嬉しかったこと
- ありがたかったこと
- 優しくされたこと
- 人のいい部分や刺激を受けたこと
などを簡単に書きます。
ポイントは「思いつかなくても、ひねり出して書くこと!」
- 信号がちゃんと動いてて安心して運転できた。
- コンビニのコーヒーがあったかくておいしかった。
こんな「当たり前じゃん!」っていうレベルでもいいので、感謝するクセをつけていきます。
感謝グセがある人は、謙虚だし、人よりも幸せを感じやすくなって、夢をつかみやすくなるんです。
最後の「今日の成功法則・学びの言葉」というのが、自分だけの「人生攻略マニュアル」です。
私の場合は、
⑤本当にやりたいか好きかどうかは、書いてる時の自分の心の感じで分かる!
ノリノリなら間違いなく好き!
という部分になります。
「成功法則」って聞いたら大げさな感じがしますが、
- 自分が調子がいい時・悪い時の傾向
- やる気が出る方法
- 調子が良くない時の脱出方
などを、「こんなことでいいの!」ってぐらいしょうもないことでいいので書きます。
私が今まで書いた自分の成功法則は、
- 元気が出ない時は、ダッシュしたら元気でる。
- 掃除したら頭も心もすっきりする。
- 朝「MANNISH BOYS」聞いたら1日いい感じ。
こんなんでいいんです(笑)
自分が感じた「自分の人生攻略マニュアル」を日々書くことで、自分だけの「自分の人生攻略本」ができます。
ここを見返すと、いいヒントがたくさんあふれているので、私はよく読み返します。
「成功法則」がどうしても書けない時は、「学びの言葉」としてその日出会った素敵な言葉を書き残しておきます。
今日私が出会った学びの言葉は、
- そういうリスクを回避するのが大人。
- 結婚相手は自分に1億円借金があっても付き合ってくれる人を選べ。
の2つです。(高校の同級生が言った名言です(笑))
こんな日々「いいな!」って思った言葉を書き貯めると「世界に1つだけの名言集」になります。


全体的に雑だし、書きなぐってるけど、いい感じだ!
今年は「マイブック」で自分の夢をつかむぞ!
マイブック使い心地・裏抜けレビュー

使い心地としては、本当にシンプルで無駄なページがないので私は好きです。
ジェットストリームの黒ボールペンで書きなぐりましたが、裏抜けもそこまでしておらず問題ないです(*^^*)
ただ、色ペンやマジックで書くと、裏抜けしそうなので、やはり「デコり」には向かないと思います。

デコる必要も、たくさんの情報を詰め込みたいわけでもなく、シンプルに「自分の記録」を書くのには、「マイブック」めっちゃ向いてる!
まとめ

今回の記事は、実際に「新潮文庫 マイブック 2018」を買った私が、マイブックの中身、おすすめの活用法をシェアしつつ、私が書いてる夢の叶う日記の書き方を紹介してみました。
まだ使い始めて数日ですが、マイブック本当いい感じです。
今回紹介した「日記の書き方」を新年から書き始めて、自分の夢ややりたいこと、日々の自分の心の状態がクリアになっていっている感じがします。
もちろんいっつもそんな状態でいられるわけではなく、悩んだり調子が悪かったり、日記を書く元気もない日もあると思うんです。
でも、そこで「ポジティブに書かなきゃ」とか「最後まで書かなきゃ」っていう無理はしなくていいかなって私は思ってます。
その「日記を書く元気もない日」の中途半端なページもそのまんま残しておけば、月日が経って見返した時に「あの時しんどかったんだなあ」とか「自分頑張ってたんだなあ」ってありあり伝わってきて、いい味がでると思います。
何をするにしても、「完璧」を目指すんじゃなくて「楽しむ」のが大事。
完璧じゃない、上手にできない、「ありのままの自分」をそのまんまさらけ出す。
そんな時間を、あなたも「マイブック」でつくってみてがどうでしょう?
年が変わって、何か新しく始めたいって人は、ぜひ「マイブック」で「自分の記録」を残してみてください!
あなたが今残した記録は、きっと未来の自分へのプレゼントになりますよ(*^^*)

ちりつもちゃんも「自分の本」作ってみたいなあ。
毎日ちりママが作るおいしいご飯を書き残したら、きっと料理本ができるぞ~。
これは、いったいなんなんだ…?
もはや「本」じゃないじゃん(笑)