こんにちは!さーちゃんです!
一昨日、昨日と、「ブログリハビリ週間」と称して、ブログ更新してない時期の空白の期間を振り返って記事を書いていましたが、

てか、正直もう飽きた(笑)
また書きたくなったら書こう~(笑)
自分で「書きたくなくなったら途中でもやめる」って最初に決めたので、あっさりやめます(笑)
なんというか、自分の体験とか思いって生ものなんですよね。
体験したその時、考えたり思ったりしたその瞬間、が1番鮮度がよくて、そこからアウトプットせずにほっておくと埋もれていっちゃう。
4月のことを振り返ってるときに、

いろいろ感じてたじゃん自分!
その感覚は残ってるんだけど、時間が経つともう上手く言葉にできないんだなあ~。
これ、すっげーもったいないじゃん…
過去の振り返りも大事だけど、今の自分が感じてること・書きたいことを優先して書こう!
教員休職中からブログを始めて、短期間で自分がめちゃくちゃ行動できて人生をガラッと変化できたのは、「その時の自分の想い」をブログにアウトプットし続けたから。
ただ、ブログを書いてなかった4月以降も行動しているし、色んなこと考えたり思ったりしてましたが、いわば「自分の想いの熟成期間」って感じでした。

思いっきり自分の想いを出そう!!
今日は、今の私が1番書きたくて伝えたい「心の熾火(おきび)」について書こうと思います。
そもそも「熾火(おきび)」とは

あなたは「熾火(おきび)」って聞いてことありますか?
辞書で調べると、こう書いてあります。
おきび【熾火・燠火】
① 火勢が盛んで赤く熱した炭火。おこし火。おき。② 薪が燃えたあとの赤くなったもの。おき。
パッとイメージしやすいのは、BBQでかっちかちに赤く燃えている炭があるじゃないですか。
あれが「熾火」です。
熾火は、ごうごう炎を上げて燃え上がっているわけでないのですが、熱をたくさんもっていて、まだ火のついていない炭や薪に火をうつしたり、風が吹けばすぐ燃え上がったりすることができるパワフルな火です。
ようは火を燃え上がらせるための「種火」・「もと火」だと思ってもらえたらいいです(*^^*)
じゃあなぜ、私が「熾火」という言葉にこだわるのか。
それは、教員時代に聞いた「心の熾火」のエピソードがあるからです。
心にも「熾火(おきび)」がある

私が「心の熾火」の話を聞いたのは、今からちょうど1年ぐらい前。
その時期の私はまだ教員をしていて、とにかく自分の仕事や生き方への違和感がいっぱいで、ずーーーーっともやもやしていました。
- 自分がやりたいことって本当に「小学校の先生」なの??
- 自分が思う教育とは真逆に進んでる気がする。
- このまま先生を続ける生き方でいいの…??
そんなもやもや全開期に、とある研修会で講師の先生が語ってくださったのが「子どもの進路選択・キャリア形成」と「心の熾火」の関係の話。
「心の熾火」というのは、過去に経験した心地よい記憶、達成感や仲間と繋がれた喜びなど、その人がその人らしくあるために大事な原体験・思いの塊さ。
そして、心の熾火は、誰かとの出会いや何かをきっかけに燃え上がる。
心に自分を支える熾火が多い子ほど、自分のキャリアを考えやすくなるし、自分の心の炎を使っていきいきと自分の人生が歩むことができる。
それに、もし炎が消えかかっても熾火があれば、また炎は燃え上がることができる。
でも、心に熾火がない子は、自分の心のよりどころがなく、火をつけることができない。
燃え上がれず、自分のキャリアを、自分の人生を、思う存分生きられない。
だから、教育の役割は、子どもの心にたくさんの熾火を作ることなんだよ。

これだーーーーーーー!!!!!
自分がしたいことって、「心に熾火を作る」ことじゃん!!!
研修会のたった2~3分の話だったのですが、私の心にめちゃくちゃ突き刺さり、そこから「心の熾火」というキーワードがずっと頭の中から離れなくなりました。
さーちゃんが思う「心の熾火」と作り方

ここからは、現時点の私が思う「心の熾火」とその作り方を書こうと思います。
「現時点」といれたのは、「心の熾火」の概念は私の中でまだまだ成長中で、これからもっと明確になりそうだと思ってるからです。
まず、今の私が思う「心の熾火」は、自分の心にある原体験、大切にしたい価値観、消えない想い、情熱の源=自分を支える「自分らしい部分」だと思ってます。
そして、「心の熾火」を作るには、とにかく「体験」が必要だと思ってます。
「心の熾火」って、ガリガリ勉強したり、本読んで身につけるようなものではなく、実際になにかを経験したり、人と関わったりするなかでで、
- 自分の興味関心
- 得意・不得意
- やりたいこと・好きなこと
- 喜び・幸せを感じる瞬間
が明確になり、やがて「心の熾火」になっていくんだと思います。
そして、「心の熾火」は一朝一夕でできるものではなく、「体験の積み重ね」がとても大事。
心にインパクトの残る濃い体験を、なるべくたくさん積み重ねていくことで、火力の強い熾火ができます。
①自分の心にある原体験、大切にしたい価値観、消えない想い、情熱の源=自分を支える「自分らしい部分」
②「心の熾火」を作る方法は、「体験」を積み重ねること。「心の熾火」はすぐにできない。
③体験の濃さ×積み重ねで火力が上がる。

書きたいことがありすぎて、まとまらない!!
今日はここまで!!
まとめ

今日は、熟成期間を経た今の私が1番書きたくて伝えたい「心の熾火(おきび)」について書いてみましたが、いかがだったでしょうか??

もっと上手に説明したい!!
自分のやりたいこと書きたい!!!
書いててこんな気持ちになりました。
今の私にとって「心の熾火」って言葉はものすんごい大事だし、「人生のテーマ」といってもいいかもしれません。
ブログリハビリ週間に、このテーマに向き合うって記事作るのすごくいいかもって気がしてます(*^^*)
まだまだ「心の熾火」への想いを記事をまとめて、シェアしていこうと思います!

心の熾火、すごい!!おもしろい!!
いろんな経験をしてきたさーちゃんだから話せることですね。
僕にもあるのかなぁ。心の熾火。
続きも楽しみにしてます´`*
〉奥村くん
コメントありがと(*^^*)
心の熾火に共感してくれてめっちゃ嬉しいです!!
あるのかなぁって考えてる時点で、あきくんの心の中にも確実にあるよ(*^^*)
これからもよろしくね☆