こんにちは!というか、超お久しぶりです!!
約1か月半ぶりにブログの管理画面を開きました、ほったらかしブロガーのさーちゃんです(笑)
というのも、訳もなくブログをほったらかしていたのではなく、実は2018年2月から休職から職場復帰し、学級担任として子どもたちと最後の2か月間を過ごしていました。
復帰してからは、子どもたちとも保護者の方とも先生方とも休職前にはできなかった(けど、本当はずっとしたかった)話がたくさんできましたし、自分は本当にたくさんの人々に支えられてるんだなあって実感できた感謝感謝な2か月間でした。
じゃあ今は何をしているかと言うと。
今は、3年間勤務した「小学校教員」を退職し、現在フリーランスという名のニートブロガーのさーちゃんです。
開始早々、おおおおおいいっ!!!って感じの近況報告になってしまいました(笑)
とにもかくにも、職場復帰してからは毎日が忙しく充実していたのと、自分が置かれている立場を考えてブログ更新は控えていました。
(『ここいろhiroshima』の記事だけは,更新しましたが,許してください。)

そう、実は私…
彼女ができたんです~~~~!!!!!!
やっほ~~~~~~~い\(^O^)/!!!!
(タイトル見たし,とか言うのやめてね。(笑))
何度か休職中に恋愛系の記事をいくつか書きましたが、「気になる人がいる」だとか「久しぶりに純粋に恋してる」だとか、恥ずかしげもなく言っていた私(笑)
ありがたいことに、そのお相手とお付き合いすることができました(*^^*)
付き合うまで、ほんと中高生のように、LINEの反応に一喜一憂しては、恋愛の曲を聞きまくり「分かる~!!」と共感して、寝ても覚めてもとはこのことか!!って感じで脳内お花畑状態な日々でした(笑)

みんなにシェアしたい!!
(ということにしといて、彼女を自慢をしたい…!(笑))
こんなおバカな私の想いを彼女に伝えたら、彼女からも承諾をもらえたので、今回は彼女との出会い~付き合うまでのなれそめ・デートの一部をシェアしてみようと思います。
このブログで初めて自分のリアルな恋愛事情を書くので、正直自分も書いててドキドキしますし、需要あんのかな?って思ってます(笑)
ただ、
- どうやって女の子同士って出会って付き合うの?
- 友達と彼女の違いは何?同じ「女の子」でも感覚って違うの?
- 同性同士で付き合って何するの?
こういう女の子同士の恋愛事情を知りたい方には、きっとおもしろい情報があるはずです。
とは言え、これはあくまでの私と彼女の場合なので、「これが女の子同士の恋愛なのか!」なんて思わず、「なんだよ、のろけ記事かよ。クソっ」ぐらいに思って下さい(笑)
目次
君の名は、「お湯割りちゃん」

私と彼女は同い年で、本人いわく、いわゆるストレート(男の子が好きな子)です。
ですが、今まで誰とも付き合ったことがなくて、恋愛に奥手なかなりシャイな子でした。(今では、ずいぶんシャイさが抜けてきました(笑))
この記事を書く前に私が、

と聞きました。
参考にしたのは、私の大好きで憧れの存在「オクユイカ」さんのパートナーさんの「ミカンちゃん」。
やっぱりバカップルだなって確信したミカンちゃんの誕生日。|オクユイカ。
この記事は、オクさんとミカンちゃんがとっても仲良し(=バカップル)なのが伝わるほのぼの記事なので、ぜひ読んでみて下さい(*^^*)

めっちゃいいじゃん!!
って1人で勝手に盛り上がってましたが、

『お湯割りちゃん』がいい。そっちの方がかわいい。

(※あくまでイメージ図です(笑))
ときっぱり宣言されてしまいました。
何を隠そう、私の彼女はTHEおやじ舌!な持ち主で酒と肴が大好き、特に「芋のお湯割り」を愛してやまない渋好み系女子(笑)
なので「チョコちゃん」は諦め、「お湯割りちゃん」に決まりました。
なんていうか、「チョコちゃん」よりあえての「お湯割りちゃん」を選ぶ、おしゃれ感?重視な女子的感覚の持ち主です(笑)

はい、早速のろけです。すんません(笑)
出会いは友達の友達
私とお湯割りちゃんの出会いは「友達の友達」です。
大親友の彼女の連れ~おいしいパスタ作ったお前~♪by湘南乃風「純恋歌」
的な感じで、出会い方としてはよくあるパターンで出会いました。
私の学生時代の友人が社会人になって知り合った子で、私の知らないところで交友を深めていました。
それこそ私が学生時代仲良かったグループにその子がいつの間にか加わっていたって感じで、気づいたら私がアウェーの人みたいになってました(笑)
私が休職に入って数か月たった時、突然友人から、
- たまたまブログを見つけたこと
- 休職話を聞きたいこと
- 元気なら会って話したい
との連絡がきました。
その時はまだ友人たちにブログのことも、休職のことも言ってなかったのですっごいびっくりしたのを覚えています。

こんな風につながるんだ。
そこから学生時代の友人たちと「お湯割りちゃん」と集まるからさーちゃんも来たらと誘ってもらうことに。

うち知らんのにその集まり行っていいん??
というか、「お湯割りちゃん」ってどんな子?
…可愛い??
お湯割りちゃん、ごめんなさい。(笑)
この時点で可愛いかリサーチしてました(笑)

うん。可愛いよ!ただ中身はおっさんよ(笑)

めっちゃ気になる!!
まだ会ってもないのに、この時点からどんな子かワクワクしてました。
当日、私が友人たちを車で迎えに行くと、お湯割りちゃんもいました。



ファーストコンタクトは運転席と後部座席の距離でのあいさつでしたが、「可愛い」っていうのと「いい子」っていうのが、すぐ伝わってきました(*^^*)
友人宅での集まりで、わいわい飲み食いしていたら、始まるのがガールズトーク。

どんな人がタイプなん?
何の気なしに聞いてみました。

というか、今まで誰とも付き合ったことないんよね。
「好き」っていうのが、よく分からん。

(いい意味で)かなり動揺しましたが、

まあ、世の中には恋愛感情を感じない人もおるしねえ~。
なんてスカした返事をしてしまった私(笑)
お湯割りちゃん以外の友人は、私のセクシュアリティを知っていたので、みんなの会話の流れ的に自然と「さーちゃんは女の子が好きな子」と分かったみたいで、

それに、あまりにも自分に浮いた話がなくて、その子に、「お湯割りは女の子が好きなんじゃないか」って言われたこともある(笑)

(…お湯割りちゃん、優しい。なんかいいぞ…)
初対面でこんなにさらっと自分のセクシュアリティを受け止めてもらったのは、生まれて初めてで、今思えばこの時から意識し始めてました。
今までもストレートの子とお付き合いしたことはあったのですが,こんなにも早い段階でカミングアウトした人はおらず,自然な流れで恋愛話ができてとっても嬉しかったです。
噂通り、お湯割りちゃんはビールやつまみが好きでサバサバしてる子でしたが、むしろ私の中では「女の子っぽいじゃん」って感じが強かったです。
友人宅での集まりだったので、せっせと机の上を片づけたり、お皿を運んだり、さりげな~く気配りしてる姿。
恋愛トークで、友人たちの話を興味津々に聞いてる姿。
極めつけが、私が帰る前に、

さーちゃんが全部払ってくれたでしょ。
次いつ会えるか分からんけ、渡しとくね。
と、ささっとお金を渡してくれた姿。
他の子は酔っぱらって寝ぼけてたり、お金の精算のことを忘れている子もいたり、というか私自身も忘れていたので、

お湯割りちゃん、なんか好きかも…
もう直観でビビビッっ!ときてしまいました。
初デートで急展開!?
ビビビッときてしまった私は、この記事で書いたように、お湯割りちゃんの恋愛対象に入るべく、まめまめしく連絡して、2人で飲みに行く約束を取り付けました。
たくさん連絡取り合って、なんとな~く距離感は近くなっていましたが、

この格好でいいのか!?
ちゃんと話せるのか!?
仲良くなれるのか!?
落ち着け~自分~!!!!
こんな感じで、デート当日は待ち合わせ場所でかなりテンパってました(笑)
直接会って話したのは友人宅の集まりだけ、2人で会うのは初めてだったので無理もないのですが、

でも、お湯割りちゃんは「友達との飲み」って思って来るだろうから、ビビらせないようにしないと…!
一人で勝手に恋の甘酸っぱさに酔ってみたり、自分を戒めたり、頭の中はすでにフル回転モードでした(笑)
こんなの好きな子にしかなりません(笑)
女友達と明らかに違う反応はこんなところに出ます。
お湯割りちゃんと待ち合わせして飲んでる間のことは、正直あんまり覚えていません。
ただ、お湯割りちゃんの話を聞くたびに、表情を見るたびに、とにかく「かわいいな~」「いい子だな~」「やっぱり好きだな~」ってことばっかり考えていました。
飲み屋さんを出た後、特に次向かうところを決めていませんでしたが、たまたまその日が街中にあるイルミネーションが終わる日だとリサーチしていた私。

今日最終日らしいけ、見に行こうや!
この時私はイルミネーションパワーを使って、冗談っぽく手をつなぎたいなあってなんて、こざかしいことを考えて誘いました(笑)

見に行こう!

誘っちゃったけど、これ、やばいやつじゃん…!!
「イルミネーションを好きな子と見る」という、漫画やん!!ってシチュエーションになってしまい、自分はかなり舞い上がってしまいました。
お湯割りちゃんに舞い上がってるのがばれないように。
自分の本心が伝わらないように。
綺麗なイルミネーションの中をギャハギャハ2人で騒ぎながら見てまわりました。
何度か手をつなぐタイミングを見計らっていたのですが,

お湯割りちゃん、ポッケに手をずっとつっこんどるし。
無理無理。
今日は大人しく、楽しんで帰ろう。
と諦めようとした、その時…!!!

今までのイルミネーションとは雰囲気の違う、奇妙なイルミネーションが現れました。

変な形じゃね。

私もお湯割りちゃんもさらっと見て立ち去ろうとしたら、

(手をつなぐと電気がつくイルミネーション!?)
近くで声をかけてくれた、恋のキューピッドおばさんのおかげで、目の前のイルミネーションが今の自分にぴったりすぎる秘密道具だと分かりました。

手をつなぐと電気が付くんだって!

本当になるんかね!
やってみようや!

(…え!?待って待って!!本当にやるの!?手をつないでもいいの!?)
私がわたわたしている間に、お湯割りちゃんは私の手をつないで、電気をつけてました。

楽しいね!
もう、この一言と笑顔で、私の脳みそは完全にやられました。

うち、お湯割りちゃんのこと、好きなんだと思う。
友達としてじゃなくて、好きな人として、好き。
突然ごめん。
でも、手つないだら、我慢できんくなった。
なんと、初デートで大爆発して、告白してしまいました…
あまりにも突然すぎて、お湯割りちゃんはもちろん、私もパニック状態でした(笑)

頭がこの状況についていってない。
今までこういうことになったことなくて、よく分からん。

え~と…あのね!すぐ付き合ってほしいとか、そういうじゃなくて、ゆっくりでいいけ、仲良くなってほしいです!
突然悩ませるようなこと言ってごめん!!
なんか悩んだりしたら、すぐ言って!!一緒に悩むけ!!
その時の自分ができる精一杯の誠実さでお湯割りちゃんと接しましたが、お湯割りちゃんはその後風のようにすぐ帰ってしまい、初デートが終わりました。
「急展開」とは、まさにこの時の私たちのこと。

「好き」って言ってしてしまった…
お湯割りちゃん、帰っちゃった…
どうしよう…!?
正直、この恋は終わったと思いました。
こうなったら、猛アタックNO.1!だけど…
お湯割りちゃんとの初デートの後、とぼとぼ一人で家に帰りました。

お湯割りちゃん、絶対今困ってる。
もう二人で会ってくれんかもしれん。
気まずいって思って避けられるかもしれん。
はあ~…
萎え萎えしょげしょげな私でしたが,

お湯割りちゃんは、うちが女の子が好きなことも最初から分かってデートしてくれたし,なんなら告白した時「嬉しい」って言ってたぞ…
これは、もしかして、脈ありなんじゃないか…!?
私の超おめでたい思い込み&もう引き返せないとこまで突っ走っていたため,このままアタックし続けることを決意。
(後日、お湯割りちゃんに聞いたら、この時点ではあくまでも友達として好きで、脈なしだったそう(笑))
メッセージをやり取りするたびに、可愛いと伝え、ストレートに愛情表現をしまくりました。

今なら告白の返事も、聞けそうな気がする~!!!!
なんて調子に乗ってしまう時もあったのですが、私の過去の失恋経験からできた「ストレートの子を好きになったら、①結婚願望はあるかないか②子どもが欲しいかどうか、の2点は必ず付き合う前に確認すべし」という教訓だけは、ずっと聞けずにいました。
同性同士でお付き合いをすると、必ずと言っていいほどついて回るのが、「結婚」と「子ども」と「世間体」。
お付き合いが深くなっていくと、それらの壁にどうしてもぶち当たります。
「結婚」と「子ども」の2点に関しては、今の日本の制度では完全には叶えることができないですし、もっと言えば生物学的に「二人のDNAを受けついだ子ども」も今の最新医学をもっても産むことはできません。
今まで私がお付き合いしたストレートの子とも、「結婚」と「子ども」と「世間体」の壁にぶつかり、その時の私にはあまりにも壁が巨大すぎて、ただただ泣いて別れるしかありませんでした。

もしお湯割りちゃんに結婚と子どもに関して願望があったら、諦めよう。
それが自分のためにも、彼女のためにもなる。
でも、そうじゃないなら絶対付き合いたい…!!
そんな風に真剣にお湯割りちゃんとのこと考えれば考えるほど、聞くのがどんどん怖くなりました。
やっぱり、好きなものは好き!!

そんな意気込みをもってお湯割りちゃんと会いました。

お湯割りちゃんは、将来結婚したいとか、自分の子ども欲しいとかって願望ある??

あるかなあ。
結婚もしたいし、子どもも欲しい。
…ちょっと席立つね。
さらっと聞いて対応するつもりでしたが、頭をハンマーでぶん殴られたような衝撃を受けてしまいました。

!!!!
うち、お湯割りちゃんのこと、こんなに好きになってたんだ…!
…やっぱ諦めるとか、無理!!!
好きなもんは好きだ!!!!!
いくら「こうしたほうがいい」とか「お互いのために」とかって考えたところで、「好き」っていう真っすぐな想いには逆らえません。
たとえ同性同士だろうと、男女間のカップルだろうと、相手を大切に想う気持ちは同じで、障害だってカップルの数だけあります。
「もし~」とか「仮に~」とか、そんな条件つけて考えたって、どうなるか誰にも分かんないんだから、今の自分の気持ちに100%素直になって、全力でぶつかる!!

よし、お湯割りちゃんを全力で口説く!!!
私はお湯割りちゃんが戻ってきてから、自分が思ってることを伝えて、二人でたくさん話し合いました。







こんなやり取りを何度も何度も繰り返した結果、お湯割りちゃんが根負け。

無事お付き合いすることができました。

ごめんね。(笑)
デート中にお湯割りちゃんとするとすごく幸せになること3選

こんなの書いたら怒られそうなんですが、書き残しておきます(笑)
ここは、もうただののろけです。すんません。
その①こそっと手をつなぐこと

恥ずかしがり屋なお湯割りちゃんが、許してくれるであろうぎりぎりのラインを見極めて、人通りの少ないところでこそっと手をつなぎます。
この「こそっと感」が癖になっている私。

お湯割りちゃんは、とっても厳格なモラル第一主義者です(笑)
その②一緒に思いっきり遊ぶこと

(広島県の某河原にてお花見した時のもの)
一緒に歩いている時に、遊具やよく分からない健康器具に出会ったら、二人ですぐ遊びます。
前にデートで、中国地方にある某サファリパークに併設されている超ちゃっちい遊園地で、2時間もはしゃいでしまい、閉園ぎりぎりまで気づかなかったこともあります。(何やってんだか(笑))

これ、めっちゃおもしろいよ!!!

うける!!!(笑)
こんな会話をしながらはしゃいでいる社会人4年目の25歳の女2人がいたら、それは多分、私たちです(笑)
同じレベルで楽しめちゃうっていうのが、最高に嬉しいです(*^^*)
その③「好き」って伝え合うこと

お湯割りちゃんは、とってもシャイで自分から愛情表現するのは、苦手なタイプの子です。

超好き。めっちゃ好き。もうね、好き。
こんな風に私が愛情表現しても、

って時がほとんどです。
ですが、たまに、

超好き。めっちゃ好き。もうね、好き。


…失礼しました。(笑)
まとめ

今回は私とお湯割りちゃんが、出会って付き合うまでのなれそめとデートの一部を紹介してみましたが、いかがだっでしょうか。
検索用でもなく、真面目な考えを述べる訳でもなく、ただ単純に「お湯割りちゃんが好きだ」ということを伝えたいがために書きました。
そして、お湯割りちゃんとケンカしたり、すれ違ってしまったりした時は、私はこの記事を読み返して、仲直りしようと思います。
お湯割りちゃんと付き合ってみて、人を好きになるって本当に素敵なことだなあって思う自分がいて。
しかも、好きな人と両想いってそれだけで、超奇跡じゃん!!!最高じゃんって思う自分がいて。
今言いたいことは1つだけ。
恋愛ってサイコだぜーーーーーっ!!!!
お湯割りちゃん、こんなおバカな私をどうか見捨てないでください。
これからも、よろしくね(*^^*)

よかったねえ。幸せいっぱいだねえ。
というか、お湯割りちゃんの着ぐるみ可愛いんですけど。
ゆるキャラの座が奪われちゃうんですけど。
その記念すべき1記事目は,今まで書けなかったやつ書いちゃうんだから…!!