サワディーカー!
タイ滞在5日目にて、すでに次いつタイに来るか考えている「さーちゃん」です(笑)
そのぐらいタイが気に入りました( ´ ▽ ` )

今、タイの「パタヤ」という海沿いのリゾート地で海を見ながらブログ更新をしているのですが、もう最高にチルってます。
今の時期のタイの気候は、本当に過ごしやすく、のんびりするのにはぴったりです。
ところで、あなたは「チル」「チルる」「チルってる」って言葉の意味をご存知でしょうか??
「チルってる」「チルする」「チルる」などに使われる“チル”の意味は、簡単に言うと「落ち着く」「まったりする」という意味です。つまり、「チルってる」は、まったりしている、くつろいでいるなどの意味。また、「チルする」「チルる」は、まったりする、ゆっくり過ごすなどの意味となります。この“チル”の語源は、HIPHOP用語で使われる”chill out”(チルアウト)から派生し、「チルってる」「チルる」といった形で使われています。
私が初めて「チル」という言葉と出会ったのは、漫画の「とんかつDJアゲ太郎」で「チル」についての話を読んだ時です。

主人公のとんかつDJアゲ太郎が、ノリノリにアゲる音楽だけじゃなく、クラブに来ている人たちがまったりできる「chill out」な音楽を知るという話です。
普段の日本の生活なら、ぼーっとテレビ見たり、何も考えず音楽聴きながらスマホいじったりしてる時間がチルってる時間になってる人が多いと思います。
そういう時間って無駄なようで、実は超大事なんですよね。
しかし!タイに来たならば、普段はできないようなチルタイムを過ごせる、オススメな観光地・観光方法があります!
今回は、私が実際に体験したタイのパタヤ・ラン島で最高のチルタイムをゲットできる観光方法を紹介していきます。
目次
タイ・バンコクから2時間で行けるのリゾート地「パタヤ」への行き方

私がオススメしたいチルタイム観光地が「パタヤ」です。
パッタヤー (พัทยา) またはパタヤは、タイにある特別市。チョンブリー県内にあり、バーンラムン郡のタムボン「ノーンプルー」「ナークルア」、および「フワイヤイ」「プラーライ」の一部からなる。バンコクの東南の165キロメートル、タイランド湾に接するバンコク近郊の高級リゾート地で、ビーチやマリンスポーツが盛んである。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パッタヤー
パタヤはバンコクから、バスで2時間で行けるリゾート地で、世界中からバカンスにやって来る観光客でにぎわう街です。
有名なのが、「ウォーキングストリート」という繁華街。
昼はこんな感じですが、夜になると、
にぎやかな夜の街になります。
パタヤのウォーキングストリート辺りは夜遊びスポットとして有名で、そこら中にゴーゴーバーがあり(笑)客引きのお姉さんたちがたくさんいます。
私も歩いているだけで、ガールズバーのお姉さんに声をかけられました(笑)
また、タイはニューハーフで有名な国。
パタヤにはいくつか有名なニューハーフショーが観れる場所があり、私も行ってみました。
私が行ったのは「ティファニーズ・ショー」というパタヤでも1番人気のニューハーフショーです。
可愛いニューハーフのお姉さんたちが踊ってくれます。
セットがたくさん変わり、宝塚みたいな感じでキラキラしてます。
ショーの後にはニューハーフのお姉さんと写真も撮れます。(私のニヤケづらったらお恥ずかしい(笑))
写真を撮るにはチップとしてお姉さん1人につき100バーツ払うのですが、記念としては安いぐらいの良心的な値段です。
私が男の子だったら、ゴーゴーバーでハメを外すのも悪くないかなあ、と思ったのですが(笑)、今回私がパタヤに来たのは、あくまでも「チルタイム」を過ごすためです。
では、どうやってパタヤに行くのか、バンコクからのアクセスの仕方を紹介します。
エカマイ駅から高速バスに乗る
パタヤへの行き方はとっても簡単です。
BTS(スカイトレイン)という電車の「エカマイ(Ekkamai)駅」にあるバスターミナルから高速バスが出ています。
写真のようにデカデカと「Pattaya」と書いてある窓口でチケットを買います。
108バーツでパタヤまで連れて行ってくれるのでとってお安いです。
※タクシーでも行けるようですが、1000〜2000バーツかかるので10倍以上値段が違います。
チケットには、出発時刻とバスのナンバー、座席の番号が書いてあるので、確認しましょう。
こんな風に「Pattaya」ってバス乗り場にも書いてあるので迷わずバス乗り場へ行けます。
約2時間〜2時間半ぐらい休憩なしでバス移動するので、トイレを済ませて、バスの中で食べる軽食を買っておきましょう。
売店もすぐ近くにあるので安心です。
バスも日本の高速バスと同じ感じで、座席も広いですし、エアコンが効いてて乗り心地もいいです。
あとは、2時間寝ててもいいし、スマホいじっててもいいし、お好きなように過ごせばパタヤに着きます。
パタヤに着いたら、ソンテウかバイクで目的地まで行こう
こちらががパタヤのバスターミナルです。
パタヤのバスターミナルから、ウォーキングストリートなどの繁華街やホテルの場所まで歩くには少し遠いです。
したがって、交通機関を使う事になるのですが、パタヤで主流なのが「ソンテウ」という乗合タクシー。
これに乗って、目的地付近まで乗せて行ってもらうのが主流です。
(降りる時はブザーを鳴らしたら降ろしてくれます。一律10バーツ。)
ただ、私は一刻も早く荷物をホテルに預けて、夜のパタヤにくりだしたかったので、バイクで直接ホテルの目の前まで送ってもらいました。
ソンテウは大通りをぐるぐる回っている感じなので、バイクのようにピンポイントで目的地までは乗せて行ってくれません。
私のように、ピンポイントで行きたい場所(ソンテウが回ってないような場所にあるホテルやお店など)がある人はバイクがいいと思います。
私はタイに来て何度もバイクタクシーを使っているので、二人乗りも慣れました(笑)
これで、パタヤまでの行き方はばっちりです!!
パタヤでおすすめな「チルタイム」の過ごし方3選

ここからが、私がオススメしたいパタヤでのチルタイムの過ごし方です。
この写真のビーチはパタヤからフェリーで30分で行ける「ラン島」にあるヌアル・ビーチにあるブランコです
もう、この写真だけでもチルってる感じがしませんか??
私がオススメするチルタイムの過ごし方は、
- ラン島までのボート移動
- ラン島でバイクツーリング
- ラン島のビーチでのんびり過ごす
この3つが最高のチルタイムを提供してくれます!
①パタヤからボートでラン島へ行くまでのチルタイム
まず1つ目のチルタイムポイントは、パタヤのビーチからラン島へ移動するボートです。
パタヤのビーチもパラソルがあって、のんびりできるのはできるのですが、いかんせん海の綺麗さはそこまでありません。

朝のパタヤのビーチです。朝なのでまあまあ綺麗ですが、お昼になるとマリンスポーツをする人でにぎわいますし、「のんびりまったり」は、しにくいです。
なので、朝のうちからボートでラン島へ移動して、ラン島でチルることをオススメします。ウォーキングストリートを10〜15分ぐらい歩くと、ボート乗り場の「バリハイ桟橋」が見えてきます。
こんな感じでラフな格好な人たちがウロウロしているので、ボート乗り場もすぐ分かると思います。
ラン島にはいくつかビーチがあるのですが、1番観光客が多いのが「ターウェンビーチ」で、ターウェン桟橋行きのボートが1番多く出てます。
少し見えにくいですが、Aと書かれている一番手前の乗り場のボートに乗ればターウェンビーチまで約30分で着きます。
しかも値段は片道30バーツ。ボートに乗るときに、入り口でおばちゃんに30バーツ払えばそれで乗れます。こんな感じで観光客がたくさん乗っていますが、オススメは船の横らへんについてる席に座ることです。
陽ざしに当たりやすく少し暑いですが、船から海がよく見える席なので、チルしたい人はおススメです。
私は船でスイカ(たしか50バーツぐらい)を買って、むしゃむしゃ食べながらボート旅しました。
ボートに揺られながら、ぼーっと走ってる船を見てるだけでもめっちゃ気持ちいいです。
私はボートの揺れが気持ちよくて、寝てしまいました(笑)
30分という短い時間ですが、普段は味わえない「チルタイム」が過ごせます。
②ラン島でバイクツーリング
ラン島に着くと、まず目につくのが、綺麗なビーチではしゃいでる中国人・韓国人観光客の大群!!
ボート乗り場すぐのターウェンビーチは、本当に観光客でいっぱいです!!
そこら中でチャイニーズやコリアンの話し声がしますし、マリンスポーツではしゃいでる人も多いので、チルするにはもう少し静かなビーチがいいですよね。そこで、超オススメなのがレンタルバイク!
ターウェンビーチには、たくさんレンタルバイクを貸し出している場所があり、そこでバイクを借ります。
私が借りたところは1日300バーツで乗り放題でした。仮りる為にはパスポートをお兄さんに預けるので、少し不安でしたが、きちんと返す場所と時間を確認しておけば大丈夫です。
※借りる場所によっては、パスポートも預けなくていい場所もあるみたいなので、不安な方はそちらを探すといいかもしれません。
ここに連絡したら鍵を取りに来るよ〜ってお兄さんに言われて、バイクの操作方法を教えてもらったら、ラン島のバイク旅のスタートです!!
バイクで島を走りながら海を眺めたり、
田舎道を走ったり、
標札を見ながら好きな場所へ移動したり、
もう、最高に楽しいです!!!!!
タイに来て1番楽しかったかもしれません。
おススメなのが、好きな音楽を流しながらツーリングすること。
日本でやったら「イキってんじゃねえよ!」ってひんしゅくを買いそうな行為ですが、ここはタイのリゾート地。
自分がチルる時によく聞く音楽を流しながら、(なんなら歌いながら)走ります。
ほんと、最高に気持ちいいです。
ちなみに、私がチルる時によく聞くのが「Rickie-G」です。
チル向きなスローで南国っぽいリズムやレゲエっぽい曲調で、私の大好きなアーティストです。
まさか、タイに来てRickie-Gを聞きながら、海沿いをツーリングができるなんて思ってなかったので、この時点ですでに大満足なチル旅ができました。
③ラン島の静かなビーチでのんびりチルタイム
のんびりツーリングをした後は、自分好みのビーチでチルタイムを過ごします。
私は泳ぐ気もマリンスポーツをする気もさらさらなかったので、なるべく観光客が少なくて落ち着いたビーチに行こうと思ってました。
で、私が選んだのは、ナヌル・ビーチ。団体観光客もおらず、マリンスポーツもやっていない比較的落ち着いているビーチです。
海もとっても綺麗で、眺めてるだけで気持ちよかったです。
きれい目な海の家みたいなご飯屋さんで、スムージーと美味しいご飯といただきました。
わんこが寝そべっているのを見たり、
ご飯を食べながら、ぼーっと海を眺めたりしました。
そして、極めつけは、ビーチにあるソファーで寝る!!これ以上ないぐらい贅沢なチルタイムです。日本にいたら、何にもせず、ぼーっと海を眺めたり、浜辺で寝るなんて中々できないですよね。
観光地・リゾート地らしいことがしたい!って人だと物足りないかもしれませんが、私のように「チル」メインで旅したい人には本当にオススメです!
まとめ

今回は、私が実際に体験したタイのパタヤ・ラン島で最高のチルタイムをゲットできる観光方法を紹介しましたが、いかがだったでしょう?
私は、チルの何がいいって、頭を空っぽにできることだと思ってます。
- 仕事のこと
- 人間関係のこと
- これからの自分の人生のこと
など、私たちは無意識のうちに頭の中で色んな考え事をしています。
ですが、チルってる時って、そういう悩みや考え事を一旦忘れて、その場にただいるだけって人生の中でも最高に贅沢な時間だと思います。
そんな風に頭に空白を作ってあげると、不思議なことにいいアイディアが浮かんだり、悩みが解決したりするんです。
私もツーリングしてる時に、すごい生きてる〜!って実感ができましたし、寝そべってる時は、これからの自分の人生どうとでも生きていけるって確信がもてました。
普段忙しくて、いつも何が考え事をしている人は、意識してチルタイムを取ると、自分に良い影響を与えてくれると思います。
タイに来た時は、パタヤで極上のチルタイムを過ごしてみてください(*^^*)
明日、明後日は、タイのアユタヤで遺跡巡りをする予定なので、またブログでその時の様子をシェアします!
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