ポジティブシンキングの罠

 

みなさんは、ポジティブシンキングに対してどんなイメージがありますか??

 

  • いつも前向きに物事を捉えられる
  • すぐ行動に移すことができる
  • どんな状況でも楽しめる

 

こんないいイメージが浮かぶ一方で、

 

  • 何も考えてなさそう
  • その場しのぎの気休め
  • 口だけな感じ

 

こんな風なマイナスなイメージも浮かぶんじゃないでしょうか。

 

 

このポジティブシンキングってやつは、一歩間違えたら、いつも能天気になんとかなるっしょ!と安易に考えて行動しない方へ進みます。

 

 

ポジティブシンキングの罠にかかってしまう1番の原因は、ポジティブシンキングするのがいいと考えて、行なっている状態です。感情のレベルまで腑に落ちていないんです。

ポジティブにかんがえなきゃ!」と考えている時点で、心はその反対のネガティブな感情になっています。

 

行動を起こすガソリンはなんといっても感情です。

 

 

どんだけ、頭でポジティブに物事を変換しても、感情がマイナスなままだと行動はできません。

 

 

 

ポジティブシンキングの罠にかからないようにするためには、何か問題が起きた時に、「ポジティブにかんがえなきゃ!」と考えずに、まずは自分がどんな感情になっているか感じてみます。

そして、その感情がどんな感情であれ、「この感情を引き起こした問題から何か学べることはないか」と考えてみて下さい。

 

そこから、こういうことが学べそうだ、こう行動したらもっと自分は成長できそうだ、と自分が行動しやすい感情がでてくるように、「問題」→「先生」に変換してみてください。

 

 

それを続けていくと、本当の意味でのポジティブシンキングが身についていきます。

 

 

 


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