プロフィール

はじめまして

 

当ブログを運営している「さーちゃん」です。

「あんた誰?」って言われる前に自己紹介をさせてください。

 

自己紹介

「OUT IN JAPAN 」#013広島撮影会にて

 

・高畑 桜(こうはたさくら)通称『さーちゃん』

・1992年生まれ

・0型のさそり座の女

・広島県在住

・小学校教員3年目

・現在休職中

→もりもり元気回復して,職場復帰を果たし,2018年3月退職

 

 

 

こんな感じで、4か月にわたる休職期間を経て,現在は神石高原町地域おこし協力隊として日々活動しています(*^^*)

 

 

 

私は休職期間(2017年10月~2018年1月末)に入ってから、今までずっと自分の中にあった「違和感」がなくなり、「自分が本当にやりたいこと」が明確になりました。

 

 

休職期間を経て、勤務校へ職場復帰できるまで回復し,きちんと子どもたちや先生方とも自分の想いを伝えて,次のステップへ踏み出せています。

 

 

 

正直、今,毎日がめっちゃ楽しいし充実してます。

 

 

 

じゃあ、なんで今楽しいかって言ったら、「先生してる時の自分が大っ嫌いだった」って気づいちゃったから。

 

 

 

 

実は私、「あこがれだった先生」になったとたん、大量の「違和感」に悩まされるようになりました。

 

 

 

子どもの頃からのなりたくて、勉強して、採用試験にも合格して、やっとなれた「先生」なのに!

 

 

 

 

 

え!?なにそれ!?

って思われた方。びっくりしますよね。

 

 

 

 

でも、本当なんです。

 

 

 

では、どういう経緯で「あこがれの仕事」が「違和感」の源に変わっていったのか。

そして、なぜ今の自分は「違和感」から解放されて、「自分が本当にやりたいこと」が明確になっていったのか、私の半生を、ストーリー形式でお伝えします。

 

 

 

 

 

子どものころから「自分って人と違うのかも」と感じる

 

 

私は、3人兄弟の末っ子として生まれ、小さい頃は、家族のみんなから可愛がられて育ちました。

 

外遊び大好き!運動会ではリレー選手!って感じの活発な子。

 

だけど、めちゃくちゃ恥ずかしがり屋泣き虫口ベタ野郎という超小心者。

 

写真撮られるの大っ嫌い。

かわいい着ぐるみのキャラクターにビビッて大泣き。

 

人前に立って発表しようものなら、涙が止まらなくなって発表できなくなるようなギャップの激しい子でした(笑)

 

 

 

 

小3ぐらいから、

 

人はなんで生きてるんだろう

人は死んだらどうなるんだろう

 

とかっていう「哲学タイム」が始まって、授業中はほとんど上の空。

 

 

 

放課後は、流行りのポケモンには目もくれず、山や川に秘密基地を作ったり、空き家に忍び込んだりして、怒られるか・怒られないかギリギリのラインの遊びをするために生きているような子でした。

 

 

ぱっと見分かんないけど、相当変わった子だったと思います。

 

 

 

 

小学校高学年になった頃から、

 

なんで女の子って「グループ」とか作って遊ぶんだろう?

好きな友達と好きなように遊べばいいのに…

 

「好きな子いる?」って「男の子」のこと?

自分は「女の子」が気になってるんだけど…

 

なんか、自分って人と違うのかも…

 

 

そんな「違和感」をすでに感じ始めます。

 

 

 

 

中学に上がってからは、小学校のときよりもはっきりと、女の子が気になりだす私。

 

ただ、「女は男を好きになる」のが普通だと思っていたので、 

 

これは「友達」としての好き?それとも「恋愛感情」??

もし「恋愛感情」だったら自分は「おかしい人」なんじゃないか?

この悩みが誰かにばれたらどうしよう…

 

 

このあたりから「自分は人と違うのかも」という意識もはっきりしていきました。

 

 

 

 

 

「普通」になろうとしたけど…

 

 

高校生になって、「男の子」と付き合ってみることに。

 

 

男の子と付き合ったら何か変わるかも」という思いで、なんとなく面白そうだなと思った子と付き合い始めました。

 

 

 

最初は男の子と映画を見たり、一緒に勉強したりするのが新鮮で楽しかったのですが、だんだんと

  • 一緒にいても楽しくない。むしろ疲れる。
  • 感情が高ぶらない。ドキドキしない。
  • よく分かんないけど「女の子」扱いされるのが、嫌。

 

こんな「違和感」が強くなり、3か月でお別れ。

 

 

 

「男の子」じゃだめなのかな?

やっぱり自分は「女の子」が好きなのかな?

自分は「普通」にはなれないのかな??

 

 

 

 

そんな思いをもっていたのですが、忘れもしない高校1年の冬。

 

 

 

 

 

私は、初めて「好きな女の子」と自覚できるぐらい大好き子ができて、「自分は女の子が好き」なんだとはっきり気づきました。

 

 

同じ部活のチームメイトで、最初は仲良しな友達だったのですが、

  • 一緒にいるだけでドキドキする。
  • 笑顔を見れると無性に嬉しくなる。
  • 胸の奥から「ああ!!好きだっ!!!」っていう感情があふれて止まらない!

 

好き」ってこういう感覚なんだって実感。

 

 

 

自分の気持ちに気づいた私は、勇気を出して告白!

が、「さーちゃんは友達だから。好きな男の子がいるから。」とあっけなく振られる始末。

 

 

 

好きな男の子がいたことを知って告白だったので、最初から分かっていた結果なのですが、すごく悲しかったです。

(その子とはその後も仲良しな友達として過ごせて、楽しく学校生活を送ることができました。)

 

 

 

自分は好きになった人の恋愛対象に入れないんだ…

悔しいけど自分じゃどうしようもできない…

そもそも自分に「恋愛」は無理なんだ。

 

 

そんな思いを持つようになりました。

 

 

 

 

人生で大事なものを教えてもらった大学時代

 

 

私の両親と祖父は教師、叔母も保育士という教育一家で育った私は、幼いときから「自分も先生になるんだろうな」となんとなく思ってて。

 

自分が「学校」という色んな人に出会える場所が好きだったことも大きいのですが、高校時代の恩師に「お前は教師に向いている」と言われたことがきっかけで、真剣に「先生」という仕事を考え始めます。

 

そして「先生」の中でも、クラスの子どもたちと一緒に過ごす時間の長い「小学校」に興味がわき、「小学校の先生になろう」と県内の大学にある教育学部に進学が決定。

 

 

 

 

 

この大学時代に2つの転機が!

 

 

 

 

1つは生まれて初めて「彼女」ができました。

 

 

 

恋愛なんて無理」って思っていた私は、「好きな子と両想いになれた」という事実だけで、もうめちゃくちゃ幸せでした。

 

男の子と付き合った時とは比にならないぐらいの「熱量」・「感情の高ぶり」・「愛おしさ」を味わって、「やっぱり自分は女の子が好きなんだ」と再認識。

 

 

そして、「これが自分にとっての『普通』なんだ」と思えるように。

 

 

 

もう1つはアルバイト

 

私はラーメン屋さんでバイトをしていたのですが、そこのお店の考え方働き方、働いているスタッフが自分にすごく合っていて、すごく居心地のいい職場でした。

 

 

特に、そこで出会った店長がめちゃくちゃ熱い人で、

 

お前はどうなりたいんだ!

どんな風に生きたいんだ!

自分らしさをもっとだしていいんだよ!

 

 

と松岡修造ばりに、真剣に自分に接し続けてくれました。

 

 

そんな風に自分にぶつかってくる大人と出会ったことがなかった私は、

 

 

本当に自分のこと分かろうとしてる

本気で言ってくれてる

この人になら、自分の想い伝えられるかも

 

 

と、自分の受け止めてもらえる安心感や素直に自分を表現していい居場所を手に入れます。

 

 

 

 

彼女」と「アルバイト」のおかげで、今まで自分が悩んできた「違和感」が少しずつなくなり、「自分らしさ」や「安心感」を感じることができるように。

 

本当に、今でも感謝してます。

 

 

 

 

 

そして幸運にも、卒業年に教員採用試験に合格し、ずっとなりたかった「小学校の先生」になることが決まりました。

 

 

 

 

しかし、ここからが、本当の「違和感」ワールドへの入り口になるとは…

 

 

 

「自分の想い」と「現実」とのギャップにぶつかる

 

私は、小学校の先生になる前から、「教職は多忙で激務」であると聞かされてきて、ある程度の心構えはありました。

 

また、どれだけ多忙で激務でも、

  • 子どもたちの成長に関わりたい。
  • 子どもたちの心と触れ合いたい
  • そのために、創意工夫をして授業づくりクラス運営をしたい。

 

 

という想いを持ち続けて、仕事に向き合っていこう!と決意。

 

 

 

しかし、いざ働いてみると、

  • 学校や学年事務優先で、自分のクラスのこと全然できないじゃん…
  • なんで数字や成果がこんなに求められるの…教育ってそうだっけ?
  • このアンケートや会議はなんのためにやるの?授業準備より優先することなの?
  • 先生たちはいったいどこに向かって頑張っているの?全然見えてこない。
  • みんな自分のことで精いっぱいで話をする余裕もないなんて…

 

想像以上に、窮屈で、余裕のない状況が広がっている現実にぶち当たる私。

 

 

 

毎日、持ち帰り仕事があるのは当たり前。

学校でも家でも仕事をして、なんとか次の日の仕事が回っていく感じで、「子どもの成長」や「心の触れ合い」、「創意工夫」なんて夢のまた夢のような状態でした。

 

 

 

 

とにかく目の前のやらなければならない仕事を、ひたすらにこなしていくだけで、毎日が過ぎていき、

 

 

  • 最初はみんなこんなもんなのかな…
  • 若いうちの苦労は買ってでもしろって言うし…

 

 

そんな風に自分に言い聞かせながらも、私の想いはどんどんしぼんでいきました。

 

 

 

 

そして、いつしか、

 

忙しすぎる

はやく帰りたい

「仕事やりたくない」

 

 

胸の中でそんな独り言をつぶやくように…

 

 

 

 

「違和感」のオンパレードにもがき続ける日々

 

とにかくやらなければならない仕事をこなしていくことで手一杯になっていき、ある頃から、子どもたちと話をしたり、外で遊んだりする心の余裕がなくなってきました。

 

 

 

先生ともっと遊びたい

という子どもの素直な声を聞くたびに、

 

 

 

自分って、何のためにここにいるんだろう

子どもたちと思いっきり遊んだり、話をしたりしたかったんじゃないの

 

 

「何してんの、自分」

 

 

 

 

もう、自分が何の仕事をしているのか、分からない状態。

 

 

 

 

そんな風に自分の中の想いがしぼんでいく一方で、

  • 仕事をしてると息苦しいっておかしくない?
  • なんで自分はこんなに消耗しているの?
  • 誰のために・何のために頑張ってるの?
  • 自分が本当にやりたいことってこれなの?
  • この「もやもや」をこのままやり過ごすの?
  • 自分は、こんな働き方でいいの?こんな生き方でいいの?

 

 

とにかく、ものすごい量の「違和感」を感じ始める日々がスタート。

 

 

 

少しでも自分の「違和感」の正体に近づきたいと思って、「自己分析」や「自己啓発」「コーチング」などを本を読んだり、セミナーに行ったりして学びました。

 

ひどい時は週1ぐらいで東京に行く月もあり、お金はすっからかん。

 

とにかく、私は必死で自分の「違和感」を解消しようと必死でした。

 

 

 

 

その時のセミナーや勉強会で出会った人たちの話を聞くうちに

 

  • 世の中にはこんな世界があるのか。
  • こんな仕事や働き方があるのか。

 

と、先生以外の「仕事」や「生き方」があることをまじまじと感じ、いかに自分が狭い世界にいるのか、めちゃくちゃ痛感しました。

 

 

 

しかし、

  • 自分はそういう世界で生きていく人間じゃない。
  • まだ1校目の勤務も終わってないのに、仕事を辞めたら人になんて言われるか。
  • 親が悲しむんじゃないか。

 

こんな「常識」や「周囲の目」を気にして、それ以上の行動が取れず「もやもや」 は増えていく一方。

 

 

 

その後も、

  • 自分はこのままでいいのか。
  • 頑張っても頑張っても、全然心が満たされない。
  • 生きづらい。

と思いながら、

 

「こんな想いを感じたまま働くなんて、子どもたちや保護者のみなさん、他の先生たちに失礼だし、申し訳ない」という「罪悪感」も感じ始め、

 

 

  • 周りの人も同じ条件で頑張ってる。
  • 自分だけ甘えられない。
  • 自分の努力がまだまだ足りないだけだ。
  • 自分が決めた仕事なんじゃけ!やるしかない!

 

 

無理やり「違和感」にふたをしながら、一生懸命仕事をし続けました。

 

そうすることで、自分の「想い」を忘れるように、感じないようにしていく日々が続き…

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校の先生になって3年目の秋。

 

 

 

 

ついに朝ベットから動けなくなり、「休職」を余儀なくされました。

診断名は「適応障害、うつ状態

 

 

 

 

 

当時は、体が常に緊張状態で、動悸やのどのつかえ、文字や人の声が頭に入ってこなくなるといった身体症状と一緒に、「仕事をやらねばならない」「周りに合わせねばならない」「やばいやばいやばい…」といった強迫感を感じていました。

 

 

 

 

 

「自分はもうだめだ」

「何もできないし、体が動かない」

 

「とにかく休みたい」

 

 

 

ここまでの状態になって、私はやっと体と心が出していたSOSに素直に従えるようになります。

 

 

 

 

「違和感」=「自分に嘘つく」を発見する

 

 

 

 

休職に入ってからは、ひたすらに体と心を休めて、自分の中にあった違和感生きづらさと向き合いました。

 

 

 

自分が今までやってきた、自己分析のノート日記を読み返しながら、「違和感」を掴もうとしました。でも掴みきれない…

 

 

 

 

そんな時に、ネパール在住で「自分らしさ」を解放するライフコーチをされているkeiさんという方がブログで公開されている【無料メール講座】「やりたいことがわからない」からたった1日で卒業する方法と出会い、

 

 

そこから、一気に私の人生が動きだし始めます。

 

 

 

そのワークに真剣に取り組んでいく中で、本当に「自分のやりたいこと」が分かり、「違和感」の正体もはっきり分かるように。

 

  • 自分は本当は「先生」になりたかったんじゃなくて、「みんな違って、みんないい」って思える居場所社会づくりをしたかったんだ。
  • 今までずっと自分の本当の気持ちにふたしていたから苦しかったんだ。
  • 自分が感じてた「違和感」って「自分に嘘ついてる」って感覚だったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、もう自分に嘘つくのやめたらいいんじゃん!!!

 

 

 

 

 

 

気づいた瞬間、私の中の何かがはじけて、すっと心が軽くなりました。

 

 

 

両親と「本物の家族」になる

 

そう気づいた私は、まず両親に今まで言えなかった「自分の本音」を伝えることに。

 

私が小学校低学年ぐらいから、兄の様子がだんだん「気になる子」へと変わっていき、両親は兄にずっと手がかかりっぱなしな状態になりました。

 

 

その原因は「発達障害

ですが、当時はそういう概念も普及しておらず、兄は「精神病」として扱われ、日に日に家の中が荒れていきます。

 

 

突然暴れたり、家を飛び出したりする兄に家族は目が離せなくなり、私にとっては寂しくて我慢することが多い環境

 

 

  • なんで、大好きな家族がお互いを傷つけ合うんだろう。
  • 自分は見てるだけで、何も家族の力になれない。
  • とにかく自分は家族に迷惑や心配をかけないようにしよう。

 

 

無意識にそんな想いを抱くように。

 

いい子で、自分一人でなんでもこなし、笑顔でいる。

それが私の家族の中での役割だと思って過ごしました。

 

ですが、心の奥の本音は

 

 

  • もっと自分にもかまってほしい。
  • 困ってるときは、気づいて助けてほしい。
  • もっと自分と一緒にいてほしい。

 

 

これを伝えたら、両親に嫌われるんじゃないかと思って、今までずっと言えませんでした。

 

 

 

ですが、自分が「自分に嘘をつくのをやめる」にはここを乗り越えないと次に進めない。

 

 

 

 

 

今までの人生で1番のありったけの勇気を振り絞り、

 

  • 小さい時にもっとかまって欲しかった。
  • 自分にも悩んでる時期があった。すぐに気付いて欲しかった。
  • もっと3人で一緒にいて欲しかった。

 

という想いを両親にぶつけました。

 

 

 

 

そしたら、 両親は泣きながら「ごめんね」と言い、私を抱きしめて受け止めてくれました。

ああ、ちゃんと受け止めてもらえた。

 

 

 

 

「もう自分は大丈夫だ。」

心の底から安心感を感じることができました。

 

 

 

 

 

「自分に嘘つく」日々からの解放

 

 

ここから、両親を起点に少しずつ範囲を広げ、今まで言えなかった「自分の想い」や「考え」、「やりたいこと」を周囲の人や職場の先生たちに伝えていく日々が始まります。

 

 

 

本当に自分がやりたいことができそうな場所や、やりたいことをやっている人に実際に会い行き、話を聞いたり自分の想いを伝えたりもしました。

 

 

 

そうしていくうちに、

 

  • 自分の考えや想いって人に共感してもらえるんだ。
  • 自分だけが「違和感」を感じていたわけじゃないんだ。
  • 自分がやりたいことって、やっていいんだ。

 

ということを実感するようになります。

 

 

 

そして、もっと早くから周りの人に素直に気持ちを伝えておけばよかったとも思うように。

 

 

そこに気づいた私は、ブログと真剣に向き合い、自分の気持ちに素直になって、伝えたいことを伝えていく練習を始めました。

 

 

また、少しでも自分が「やってみたい」とか「気になる」と思ったことは、家族や友達に伝えて、そこにつながりそうなことはどんどん行動するようにしていきました。

 

 

 

 

ふと気づいた時には、あんなに自分を苦しめていた「違和感」はなくなっており、びっくりするぐらい楽しくて充実している毎日を送っている自分がいる。

 

 

 

 

本当に休職してよかったです。

 

 

 

 

 

【本物】の「みんな違って、みんないい」

 

freepik.comより引用

 

 

絵の具って不思議ですよね。

水の量や絵の具の混ぜ合わせ方、塗り方などで、同じ絵の具を使っても全然違う色が表れて、この世に1つしかない特別な色が作れます。

 

私たちの人生も「絵の具で色を作る」のと同じように、自分だけの特別な色を作ってそれを表現していくことが「自分らしく生きる」ということなのだと、私は思っています。

 

 

私は、自分と同じような「悩み」や「違和感」、「生きづらさ」を感じている全ての人が、【本物】の「みんなちがって みんないい」という感覚を心から感じて、自分の過去や他人の価値観に縛られず、自信をもって「自分らしい生き方」・「自分だけの特別な色思いっきり表現できる世界を作っていきたいです。

 

 

 

ここで、あえて【本物】と入れているのは、世の中には、【本物】の仮面をかぶっただけの【にせ物】があるから。

 

 

 

口先では「あなたの将来のため」って言うけど、本心は「自分の見栄のため」に子どもに進学校や習い事に通わせる人。

 

 

口先では「体調に響くから早く帰りなさい」って言うけど、本心は「部下に残業するやつが多いと自分の評価が下がる」って思ってイライラしてる人。

 

 

経歴や資格」にふんぞり返って、「自分の中身や実力」がおざなりになっている人。

 

 

 

 

こういう【にせ物】からは「違和感」を感じるし、自分はこんな風にはなりたくない。

 

 

 

「『みんな違って、みんないい』と実感できる世界を作りたい」という自分の想いが実現できるよう、本気で行動して、どこから見ても中身のぎゅっとつまった世界を作りたいと思っています。

 

 

 

私は、これからの人生は自分に嘘をつきたくないし、本音を語って生きていきたい。

【本物】を目指すってことは、自分に嘘をつかない・本音で生きるという決意表明でもあります。

 

 

 

 

 

もし今あなたが、前の私と同じように、違和感もやもや生きづらさを胸の中にくすぶらせているのであれば、その正体は自分自身に嘘をついているから発生するんだと、今の私ははっきり言えます。

 

 

 

そういう自分自身に嘘をつかなきゃいけないような場所や環境からは、離れてみたらいいんです。

 

 

 

 

その場で、我慢し続けなくていいんです。

 

 

 

 

私は、1人でも多くの人が自分に嘘をつくほどの我慢をしなくてすむように、周りと比べて「自分って人と違うかも」「自分って変なのかも」と思って自己否定する人が1人でも減るようにしていきたいと思っています。

 

 

 

 

あなたが感じる人と違うとか」っていう部分は、あなたの「あなたらしい部分」です。

そこにもっと自信をもってほしい。

 

 

 

 

私は、あなたが胸を張って、「自分ってこういう人間で、こういうことが好きで、こういうことがやりたい!」って安心して言える世界を作りたい。

 

 

 

私は、あなたの心の中でくすぶっている「自分らしく生きたい」という「心の灯」に風を吹き込んで、「希望・夢・理想の炎」を巻き上げるお手伝いがしたい。

 

 

 

もっと言えば、あなたやあなたの大事な人の心の中に「新しい灯」を作って、一緒に育てていきたい。

 

 

 

 

 

そのために私は、自然豊かな環境で「学び場・語り場・遊び場」の3拍子がそろうコミュニティ・居場所づくりをしたいと考えています。

 

 

そこは、何か悩んでいる人がふとやってきたくなるような「心のよりどころになる場」であり、何も気にせず思いっきり自分のやりたいことができる「わくわくする秘密基地」にしたいと思ってます。

 

 

silhouette of a happy children and happy time with sunset.

 

 

全ての人が、自分に嘘をつかずに、自分を表現できる世界。

 

 

 

そんな世界が私の望む「みんな違って、みんないい」です。

 

 

 

 

在の活動①地域おこし協力隊

 

現在の私は神石高原町地域おこし協力隊に就任し、高齢化率52%(2018年5月現在)の世界でも群を抜いて超最先端な「豊松」という地域で活動しています。

 

今は人口があふれている地域も、いずれは人の流れが変わり、過疎化の時代が必ずやってきます。

 

一番その流れに乗り遅れ、対策に焦ってしまうのは、現在人がたくさんいる地域です。

 

そして、その時すでに独自のコミュニティや生活ができあがっている「田舎」がお手本になります。

 

田舎が都会の真似をする時代は終わり、これからは都会が田舎の真似をする時代がやってくると私は本気で思ってます。

 

そんな気持ちをもちつつ、日々わくわくしながら田舎ぐらしを謳歌しています(*^^*)

 

 

また、私の地域おこしのミッションは「村の小学校存続に向けて新たな人の流れをつくる」という地域の方々の願いのこもったものです。

 

先生という立場じゃないとできないことがあり、でもそうじゃない立場だからこそできることもある。

 

そのどちらも真実で、私は地域おこし活動を通じて、その二つの立場の架け橋になるような人物になりたいと考えています。

 

 

 

現在の活動②ここいろhiroshima共同代表

 

こころもからだもいろいろ。彩り豊かでええじゃん!をモットーに、セクシュアルマイノリティ特有の「心と体」・「自分の性」について「生きづらさ」を感じている子どもたちその保護者のサポート・コミュニティづくりをはじめました!

 

その名も「ここいろhiroshima

 

モットーにある「こころとからだいろいろ彩り」の頭文字をとって「ここいろ」です。

 

 

 

運営者はあっきーこと當山敦己くんと、さーちゃんこと私、高畑桜です。

 

 

活動内容としては、お茶しながらざっくばらんに話をしたり、一緒にゲームしたりして活動を共有しながら、子どもたちの相談を受けたりサポートをしようと思ってます。

 

広島で一人でも多くの子にとって「ほっと安心できる居場所」になるよう、楽しく活動しています(*^^*)

 

 

また私は「OUT IN JAPAN」という企画でwebで全世界にカミングアウトしましたし、中国新聞でも大々的にカミングアウトしたフルオープンピープルです(笑)

 

(OUT IN JAPAN in 広島レセプションにて)

 

(中国新聞にどどーんと載りました)

 

少しでもここいろhiroshimaにご興味ある方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。

運営やサポート側に興味がある方も大募集中です!

 

 

 

 

 

 

最後に…フォローお願いします!

 

Twitter さーちゃん(@sakuraaamen)

 

フォローしてくれたら、泣いて喜んでる私が夢にでてくるかもよ( ̄▽ ̄)(こ、こわ…)

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!