こんにちは。
人生絶好調レズビアン休職教師の「さーちゃん」です(笑)
実は、私、明日から「東南アジア」へ行くんです。
何を突然!?って感じかもしれませんが、以前書いた記事に、
やりたいこと①バックパッカー1人旅
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これはずっと前からやってみたかったのに、まだできてないこと。
バックパックを背負って世界の国々を旅する。
そこで、今まで見たこともないものや知らないものに出会う。
現地の食べ物を食べて、現地の人の生活を垣間見る。
こんなわくわくすることない!
具体的にはバックパッカーの聖地である東南アジアに2~3週間ほど滞在しようと思う。
こんなやりたいことを書いていました。

てなわけで、今回は、明日から「東南アジア弾丸1人バックパッカー」をする私が、いろいろなサイトやブログを見ながら、実際に東南アジアへバックパッカーしに行くために必要な準備・手続き・持ち物を紹介します。
目次
そうだ!東南アジアへ行こう!

なぜ、私が東南アジアへ行くことを決めたのか。
決め手になった理由は3つです。
- バリ島にある「グリーンスクール」を見てみたいから
- カンボジアの「アンコールワット」を見てみたいから
- 「東南アジア」は初心者でもバックパッカーしやすいらしいから
私の中で、「教育関係+観光地+バックパッカーの聖地=東南アジア」という式になりまして、実行にうつすことにしました。
東南アジアの国々の構成は、

東南アジア・国名リスト
東南アジアに属する国家を、以下、国名 – 首都 の順で表記する。
- インドネシア – ジャカルタ (パプア島のパプア州、西パプア州はオセアニア地域に属す)
- フィリピン(ピリピナス) – マニラ
- ベトナム – ハノイ (ベトナムは漢字文化圏に属しており、稀に東アジアに含む場合がある)
- ラオス – ヴィエンチャン
- カンボジア(カンプチア) – プノンペン
- マレーシア – クアラルンプール
- シンガポール – シンガポール(都市国家)
- ブルネイ – バンダルスリブガワン
- タイ – バンコク
- ミャンマー(ビルマ) – ネピドー
- 東ティモール – ディリ(ティモール島の原住民はメラネシア系でオセアニア地域と民族的に近縁)
となっています。
この国々の中でも、私が絶対に行きたいのが、「タイ」「カンボジア」「インドネシア(バリ島)」の3か国です。
タイとカンボジアは観光メインです。
有名な観光地も多くて、バックパッカーらしいことをしたいなあって感じで、この2か国行きを決定しました。
インドネシアのバリ島は「グリーンスクール」という素敵な学校があるので、そこの見学がメインです。

校舎が全部「竹」でできていて、「未来のリーダーたちを育てる」学校として、世界各国から何人もの子どもたちが通ったり、留学したりしている超最新の教育現場です!
休職に入ってからの時間で、私がやりたいのはやっぱり「教育」だし、いろんな現場や世界の教育を知りたいと思ったら、実際に見学に行けるのは、この「休職時期」が1番最適かなと思いました。
「グリーンスクール」に興味がある方は、ぜひこちらのサイトに遊びに行ってみてください(*^^*)
世界最先端のエコスクール、バリ島の「グリーンスクール」で、エコ体験!|トラベルjp

そうと決まれば、準備開始!
まずは、航空券・保険・宿などの手配!

まずは、日本から外国へ行くために必要な手続きを済ませます。
- 行きと帰りの航空券
- 初日の宿
- 保険
- ビザ申請
この4つを行います。
①行きと帰りの航空券
バックパッカー上級者は、行きの航空券だけ買って、あとは現地でルートを決めたり、航空券を手配して、自由に旅をカスタマイズできます。
そういうゆる~い感じが「バックパッカー」っぽくていいですよね。
ただ、私は「バックパッカー」初体験の初心者です。
いろんなサイトやブログの情報を吟味した結果、「行き」の航空券と「帰り」の航空券だけは日本で買っておくことにしました。
東南アジアは陸路で国境越えができるため、現地についたら基本は「電車」や「バス」などの移動手段でも、他の国へ行けるし、日本人観光客も多くいるので、そこまで不安はありません。
ただ、飛行機が予約できなかったり、乗れなかったりして、日本に帰れない!なんてことになったら嫌なので、帰国日を決めて、そこをリミットに旅をすることにしました。
しかも、私の場合「インドネシア」も行きたい場所に入っており、インドネシアは陸路ではなく「空路」じゃないといけない島国なので、そこへ行くための航空券も買いました。
そのため、私の航空券のルートは、
- 行き(日本→タイ)
- 中間地点(タイ→インドネシアのバリ島)
- 帰り(インドネシアのバリ島→日本)
という、行きと帰りで乗る場所が違う旅のルートになりました。
この航空券の日付に合わせて、自分の旅の日程(私の場合13日間)をカスタマイズしていく感じです。
こういう自分が行きたいところに合わせて、自分で航空券をカスタマイズできるのが1人旅のいいところです。
私は「トラベルコ」というサイトで、AirAsisaの格安航空券をゲットしました。
このトラベルコちゃんは、シンプルで使いやすく、いろんな航空券の予約サイトを比較して最安値を出してくれるので、とってもおすすめです。
②初日の宿
私が「東南アジア バックパッカー」で調べたら、1番にでてきた「東南アジアでのバックパッカー。おすすめのルートと持ち物の準備で知っておくべきこと。」という記事を参考に、初日の宿は事前に予約することにしました。
東南アジアには、バックパッカー向けのゲストハウスがたくさんあるそうで、当日その場で予約もできるそうです。
慣れている人は、現地で気ままに宿を決めていけばいいのですが、バックパッカー初心者は、ただでさえ慣れない飛行機に初めて行く土地で疲れているので、初日の宿だけは予約をおすすめされていました。
宿探しと予約でおすすめなのが「Agoda」というサイトで、世界中のホテルやゲストハウスが2,150,000軒以上登録されています。
同じ地区のゲストハウスの値段比較もできますし、スマホのアプリもあるので、とっても使いやすくて便利です。
ちなみに、私が初日に泊まることにしたゲストハウスが「AアンドAゲストハウス」という、バンコクでもバックパッカーの多い「カオサン通り」周辺にあるゲストハウスにしました。

ゲストハウスっていっても普通のホテルみたいに、部屋にテレビやシャワーがついていて、1泊2000円台で口コミもよかったので、ここで2泊することにしました。
この宿で色々旅の作戦を考えようと思います(*^^*)
③海外旅行用の保険
海外旅行ではなにが起きるか分かりません。
万が一のために「海外旅行用保険」に加入して、自分の身を守りましょう。
最近は、クレジットカードの機能で「海外旅行用保険」がついているものもありますし、わざわざ旅行代理店に行かなくても、ネットで簡単に保険に入れます。
私は、「ネットde保険@とらべる」という三井住友系列がやってる海外旅行用保険に入りました。
13日間で約6000円で基本的な保証を付けられ、これで自分に何かあったときにお金が下りますので、ケチらず、絶対入っておきましょう!
また、海外旅行用保険の確認証は印刷して、パスポートと一緒に大事に肌身離さずもっておきます。
④ビザ申請
これは、私が失敗したやつです。
東南アジアの国の中で「ビザ」がいる国が、「カンボジア」と「ミャンマー」と「東ティモール」の3か国あります。
「カンボジア」と「ミャンマー」のビザは、事前に日本で取得可能ですし、ネットで簡単に取得できます。
(東ティモールは入国前に申請するようです)
カンボジアはビザ必須!ネットでビザ申請する方法(e-visa)|おくびょう女の一人旅
ミャンマー・ビザのオンライン申請とビザの取得方法をわかりやすく述べていく|トラベル・バイト・ライファーズ
ただ、このネットでのビザ申請代行は「3営業日」かかることを知らなかった私は、直前でもいいやってビザ申請を後回ししたために、現在ビザが取れていません。
なので、ビザ申請が必要な国に行く場合は、面倒くさがらず早めにとっておきましょう!
じゃあ、私みたいな人はカンボジアに行けないのかというと、そうでなく、
- 国境でビザ申請をする
- 「カンボジア大使館」でビザ申請をする
- 旅行代理店でビザ申請をする
- カンボジアの空港内でビザ申請をする
という方法があるようです。
ただ、国境でのビザ申請はぼったくりにあったり、時間がめっちゃくちゃかかったりして、不安定です。
1番いいのは「空港内」で入国審査と一緒にやってしまうのがいいのですが、私は陸路でカンボジアに行くつもりなので、タイの中にある「カンボジア大使館」でビザを申請しようと思います。
詳しくはこちらのサイトに方法が紹介されていますので、タイとカンボジアに行く予定の人で「ビザ申請忘れてた!」って方は参考にしてみてください。
バンコクでカンボジアの観光ビザを取得する方法まとめ【大使館へ行く or 旅行代理店を使う】|【結論】タイ、一択。
次に、荷物の準備!

次は、東南アジアでバックパッカーとして生活するために必要な荷物を用意します。
「東南アジア バックパッカー」と調べたら、たくさんのサイトに「持ち物リスト」が紹介されていました。
【保存版】東南アジアの旅行の持ち物はこれを見ればOK!(持ち物リストと便利なもの)|ひきこもらず大学生
初心者こそ、それ必要?東南アジア女バックパッカー持ち物リスト|すっぴんブログ
タイ一人旅。必要な持ち物と予算をまとめてみた。|【結論】タイ、一択。
私は、これらのサイトで紹介されているもので、自分が持っていないものを買い足してみました。
私(さーちゃん)の持ち物リスト
【貴重品関係】
- パスポート
- 海外旅行用保険の確認表・保険証の写し
- クレジットカード・キャッシュカード(2枚)
- 現金と現金入れ
- マネーベルト
- 鍵(南京錠・ナンバー式)
【衣類関係】
- Tシャツ3枚
- 短パン2枚
- 防寒用パーカー1枚
- 下着3日分
- スポーツタオル1枚
- 水着
- サンダル
- 帽子
- 洗濯用品(洗濯ひも・洗濯ばさみ・洗剤)
【便利グッズ】
- 圧縮袋2枚
- ジップロックタイプのビニール袋数枚
- スーバーのビニール袋
- S字フック
- トイレットペーパー
- ウエットティッシュ
- 水泳用の超すぐ乾くタオル
- ノート・筆記用具
【小物・衛生用品関係】
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 歯ブラシセット
- 手鏡
- コンタクト用品・めがね
- 汗拭きシート
- 雨具
- 薬・生理用品
【電子機器関係】
- スマホ
- 充電器
- 変圧器
【その他】
- ガイドブック
- 自分の日記・お気に入りの本など
これらをバックパッカーとしての心意気(笑)と一緒に、バックパックに詰めていきます!
今回の旅で、私が新たに買い足したものは、
- バックパック(26Lの小ぶりのやつ)
- マネーベルト
- 現金入れ
- 鍵(南京錠・ダイヤル式)
- 洗濯用品の洗濯ひも
- 圧縮袋2枚
- ジップロックタイプのビニール袋数枚
- S字フック
- ウエットティッシュ
- 水泳用の超すぐ乾くタオル
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 歯ブラシセット
- 手鏡
- コンタクト用品
- 汗拭きシート
- 充電器
- 変圧器
- ガイドブック
です!
なぜ私がバックパックを小ぶりのものにしたかというと、機内手荷物として持ち込める大きさ・重さのものにしたかったからです。
LCCというシステムを使う格安航空会社では、荷物を預けると別途料金がかかる場合があり、少しでも旅費を安くすようと、機内手荷物として全部の荷物を持ち込むのが1番安上りです。
ただ、機内手荷物の規格サイズ・重さを超えてしまう手荷物は有料になってしまうので、そうならないように最低限の荷物が入る大きさのバックパックにしました。
こちらの記事を参考に私はバックパックを選びました。
海外旅行用バックパックの選び方【初心者バックパッカー向け】。|【結論】タイ、一択。
この記事には、バックパックの選び方が丁寧に書いてあるので読んでみてください(*^^*)
また、マネーベルトと鍵は、最低限のセキュリティーとして、自分の荷物やお金を守るために必要です。
マネーベルトは、貴重品をお腹に巻いてスリ防止のために使います。
鍵は「バックパック」に対するセキュリティーとして、

こんな感じで、バックパックの1番メインのチャック部分を鍵でロックして、防犯します。
バックパッカーが多いからって、東南アジアは日本みたいに平和ボケしている国ではないので、自分の貴重品は自分で守れるようにしましょう。
東南アジアでのバックパッカー生活としては、
- 衣類は現地で安く買える
- 衣類は手洗いが基本
- トイレにトイレットペーパーがないとこもある
- 日用品は基本買えるが品質はイマイチ
これらを加味して、自分の使い慣れた小物や衛生用品、洗濯用グッズがあるといいようです。

いつでも東南アジアに行けるぞ!
さあ、出発!その前に…

ここまで準備したら大丈夫!
って私は思っていましたが、私はまだ詰めが甘かったです。
空港に行くまでの経路や時間を調べて、余裕をもってフライトを待てるようにしましょう。
大体フライト予定時刻の2時間前には空港についているのが基本のようです。
私は明日の10時前に関空からタイに出発するのですが、広島から関空まで行こうとすると、今日大阪入りしとかないと間に合わないことがさっき分かりました(笑)

まあ、なんとかなるさ!!
今から新幹線で新大阪に行って、バックパッカー前夜祭をしてきます(笑)
まとめ

今回は、明日から「東南アジア弾丸1人バックパッカー」をする私が、いろいろなサイトやブログを見ながら、実際に東南アジアへバックパッカーしに行くために必要な準備・手続き・持ち物を紹介しました。
実は、今回紹介した準備に私がかけた総時間数は、たった1日です。
現代は旅行会社や保険会社に行かなくても、自分ですべての旅行の手配ができますし、100均やドン・キホーテなどで便利グッズも手軽に手に入れることができます。
- 忙しくて準備する時間がない
- 旅行するような余裕がない
- バックパッカーしてみたいけど自信がない
そんな言い訳は通用しません。
だってその気になったら、たった一日でバックパッカーできるだけの準備がそろえられる時代なんです。
こんなに自由で便利な世の中なんだから、例え今行けないくても、試しに旅に出る準備をしてみましょう。
準備をするだけでもわくわくしますし、自分が「行きたい!」って思った時にすぐ出発できます。
もし、あなたの心の声が「旅に出たい!」って言っているのであれば、それが旅に出るベストタイミングです。
自分の心の声にしたがって、行動していくって、本当に楽しいし幸せです。
旅の醍醐味は、そういう「自由さ」や「自分の解放」だと私は思ってます。
あなたにもそんな旅に出るタイミングが必ず来ると思うので、そのときはこの記事を思い出してください。
バックパッカー中もスマホでブログ更新してみようと思うので、よかったらぜひ読んでください(*^^*)
それでは、行ってきま~す!!

事故やケガだけは気を付けてねえ。
お土産楽しみにしてるよ~。(ちりつもちゃんはお土産は食べ物がいいです。置物とかいらない。)