はじめまして。元ぐずぐず人間、現すぐやる人間目指して奮闘中のさーちゃんです。
このブログでは「人が成長して、社会で自己実現するにはどうすればいいのか」という
とっても抽象的でドでかいテーマについて、私の考えと実践報告をシェアしていきます。
なぜかというと、私は物心ついてから無意識のうちに
ずーーーーーーーーーっとその方法を探っていたからです。
(最近気づいたんですが、また別記事でシェアします。)
今までの私は
「人から認められたい」
「できるようになりたい」
「人と深くつながりたい」
「自分に自信をつけたい」
のに自分は、、、、orz
目次
なんでできないだーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
そんな「できない」自分を変えたくて、「できる」自分・理想の自分になるために
自己啓発本を読み漁ったり、
自転車かっ飛して一人旅してみたり、
パワースポット行ってご利益のあるお守りを買ってみたり、
暇さえあれば、「自分を変える方法」
「できる人とできない人の違い」などを
検索して自分磨きネットサーフィンしたり、
末期では、超超超怪しいスピリチュアルな世界にようこそ~♪
しかけて50万円近く失ったり、、、
本当に心身共にずたぼろでした。
結局、それらの行動がもたらしたのは、
「できない自分」という意識の強化でした。
自分でもよくない方向へ進んでいる分かっていたんですが、
なにもできない自分意識にずっと浸りすぎて
抜け出せなくなっていました。
「このままじゃ本気でまずい。」
と、ようやく気づいた私は
「できる」「できない」思考をやめて
「やる」「やらない」思考に変わろう。
そして
「やる」と決めたことをすぐやれるように
「やらない」と決めたことをずっとやめられるように
しくみを作って自分で実験しよう。
これを続けられれば
「できる」自分に変わるんじゃないかな。
そういう1つの大きな仮説を立てました。
その大きな仮説のうち、
まずは、「やる」と決めたことを
すぐやれるようにするための
しくみを考えて実験する。
ということをやってみようと思いました。
その実験をするために使った道具たちが、
名付けて「すぐやる人間」3種の神器。
(おおげさですんません。)
神器っていってもトータルで500円もあれば揃います。
なんなら元から家にある人は0円です。
そんな身近な物が、おおげさじゃなくて、本当に神器に変わるんです。
「すぐやる人間」3種の神器
- ノート
- ペン
- キッチンタイマー
これだけです。(笑)
選ぶ基準は自分が使いやすければなんでもOKです。
ただし、キッチンタイマーだけは
できるだけタイマー機能だけではなくて、
カウントアップ機能(0.1.2.って秒数が増えていく機能)
がついているものを選んで下さい。
「すぐやる」の幅が広がります。
今回の実験は
すぐやるためには時間意識
を持つことがとっても重要だと思ったので、
キッチンタイマーを使い、
時間制限という条件を作り出します。
スマホのタイマー機能使うと、画面が消えて残り時間がわからず、
スマホ触っちゃうんですよ。集中が切れて私は好きじゃないんです。
それよりも、キッチンタイマーはずっと時間が見れるし、
「ぴぴぴぴぴぴ!!!!」
っていうあの音が聞こえる前にタイマーのボタンを押す達成感と
音が鳴った時の「しまった!」感がいい感じなんです。
また、カウントアップ機能があれば、
自分が作業をどのぐらいのスピードでやるか分かるようになって、
「次は10分切る!」とか「目指せ自己ベスト記録!」
って自分の前の記録を越そうと頑張る気持ちが出てきます。
それでは、次は私が考えた
「やる」と決めたことをすぐやれるようにするためのしくみと
「すぐやる人間」3種の神器の使い方!どうぞ!
「やる」と決めたことをすぐやれるようにするためのしくみ
- ノートにやりたいこと(ゴール)を書く。そこに「こうすれば上手くいくんじゃないかな」という自分なりの仮説も書く。さらに時間制限も決める。
- タイマー押したら、自分が考えた仮説通りにやってみる。→ノートに結果を書く。
- 上手くいった原因・上手くいかなかった原因を振り返りながら、仮説を自己評価する。
- 自分へのアドバイスと次やることを書く。
たとえば、「ごちゃごちゃした机の上の物を整理して、
机の上をなにもない状態にしたい」だったら、
- ごちゃごちゃした机の上の物を整理して、机の上をなにもない状態にしたい。物は定位置に戻して、ごみはごみ箱に捨てて、どうしていいのか分かんないものがでたら、段ボールの中に移す。(3分)
- 2分49秒でできた。
- 段ボール用意したおかげで、机の上に物は何もなくなってすっきりした!ただ、どうしていいのか分かんない物が多すぎて、段ボールがいっぱいになった(笑)物の定位置定めてないからだ。
- 物の定位置決めるの大事。次は段ボールの中をきれいにしよう。
こんな感じです。
こんなレベルのことでいいんです。
上の例なら、ノート書いてる時間入れても全部で5分ぐらいなもんです。
こういう日常生活レベルの本当に些細な部分なんだけど
行動できてないことに焦点を当ててください。
「できない」が「できる」にすぐ変わるのが実感できます!
たとえば
-
床に散らかっている仕事道具を片付けて、床をすっきりさせたい。
-
洗濯物回してる間に、放置していた皿洗いをして、時間を上手に使いたい。
-
買い物メモ作って買い物に行って,買い忘れなくしたい。
こんな些細なことでいいんです。
意識するのは、最初の1.の時に「最終的にどうなっていたらOKなのか」
というやりたいこと(ゴール)を自分がはっきり分かるように書くことです。
それさえイメージできれば、自分なりの仮説も時間設定もすっと書けます。
最初は
- 目の前のごみ捨てたい。手で持ってごみ箱まで行って捨てる。(5秒)
- できた。
- 5秒に間に合わせようと思って走ったら行けた。
- 次は3秒でやる。
本当に、こんなのでいいんです!!!!
- 目の前のごみ捨てたい。手で持ってごみ箱まで行って捨てる。(5秒)
- ごみは捨てたけど時間間に合わなかった。
- 余裕ぶっこいてたらタイマー鳴った(笑)5秒って思ってたより短い。
- 次は最後まで急ぐ。
こんなパターンもあるでしょう(笑)
これももちろんありです!!!!!
きちんとしくみを使って書いて実行していれば
結果が思ったようにいかなくてもOKです!!
書くとか
めんどくせーーーーーーーー!!!!
って思った人。
そういう人ほどやってみてください。
めっちゃくちゃ小っちゃい「やりたい」でいいんです。
考えなくても当たり前にできるだろ!ってことでいいんです。
これ、なにがいいかっていったら、
やってて楽しいんです。
自分で自分をゲームの主人公にしてるんです。
ゲームって、
ゴールがあって、
クリア条件があって、
クリアするために自分なりのやり方考えて、
やってみて、
クリア!つぎのステージ!
or
コンティニュー!ちくしょー!次はもっとBダッシュ使う!
っていう流れじゃないですか。
ただ、ゲームはゴールもクリア条件も最後のフィードバックも
自動でやってくれます。
そこを、自分でやるんです!!
自分はプレーヤーかつゲームクリエーターなんです!
やればやるほど、「自分のレベル上げ」感覚
で楽しくすぐに行動できるようになります。
書いているうちに、どんどん書きたくなるし、
1つやり終わったら、また次のことをしたくなります。
私は最初やってみて、気づいたら5.6こ連続でやってました!(笑)
しかも全部の時間合わせても30分ぐらいでした。なんてスピーディー!!
ただ、ぐずぐず人間だった私にとって
30分も何かしらに集中して行動し続けたことが
すごく嬉しくて達成感がありました。
まさしく
「やればできるじゃん!」
でした。
ぐずぐずしている人は
まず「すぐやる人間」3種の神器を買ってきましょう。
それだけで、もうあなたは
「ぐずぐず人間」卒業式に出る資格をゲットできます!!
あとは「すぐやる人間」3種の神器を使って
自分で自分を「人生」という
ゲームの主人公にしてください!
ごみ捨てでも掃除でも、
なんでもいいから全力でプレイしてください!
本当にちっちゃいことでいいんで
まずはすぐやる楽しさ味わってください!
今日もみなさんを応援しています!
コメントを残す