自分がなぜ職場で「息苦しさ」を感じたのか、「社風」を自己分析してみた。

 

 

あなたは、今、働いている職場で「なんか合わない」、「居心地悪い」、「息苦しい」と感じたことありませんか?

 

 

私は、小学校教諭なのですが、現在休職中です。

よかったら、休職までの経緯が書いてあるので、興味のある方は見てみて下さい。

自分が感じる「違和感」を無視し続けると、最終的に「うつ病」になるよ。

2017.11.07

 

休職に入る直前は、

  • 夜中に何度も目が覚めてなかなか寝付けない。
  • 職場に行くといつもドキドキして動悸や喉のあたりが詰まった感じがする。
  • 頭にもやがかかったみたいになって、周りの人の声やパソコンの文字が全然入ってこない。

というような身体症状が出ていたり、

 

  • ちゃんとしなくちゃいけない!
  • 周りに合わせなきゃいけない!
  • とにかくやらなきゃいけない!
  • でも、できない!!!
  • やばい、やばい、やばい…

というような強迫感が自分の中にすごくありました。

 

 

しかし、仕事を休んでみるとこれらの症状が嘘のようになくなりました

 

 

さーちゃん

仕事や職場から離れるだけで、こんなに楽になるんだ。

ということは、今の仕事職場には自分にとって「息苦しくなるポイント」や「生きづらさを感じるポイント」があるんだな。

 

ということに気が付きました。

 

さーちゃん
ただ、お給料は十分もらえる仕事だし、子どもと関われる仕事だし、経済的にも仕事の内容的にも自分が望んでいたものなのに、どうしてだろう??

何に自分は苦しんでたんだろう??

 

そんな時に、マイナビ転職のサイト内で紹介されていたプロ直伝! 自分に合う社風の会社に転職するための見極め方8つと自己分析法という「社風」について自己分析する方法が書かれたページを見つけました。

 

社風

企業の中の人々に共有された行動の様式スタイル。それぞれの企業は意思決定の方法伝達の方法上下間の接触の仕方共同の方法説得の方法などに関して独特の特徴を持っている。社風は,企業の価値観,信念,規範としての目に見えない企業文化を知る重要な手掛かりである。

出典:https://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E9%A2%A8-160424

 

 

さーちゃん

ほうほう。

社風」ってなんか、自分が知りたいことに近い気がする。

社風の自己分析してみよう!!

 

 

ということで、休職中の時間を使って、プロ直伝! 自分に合う社風の会社に転職するための見極め方8つと自己分析法をもとに職場の「社風」の自己分析をしてみました。

 

「社風」の自己分析の仕方

2.自分に合う社風を知っておくための自己分析方法
では、自分に合う社風とはいったい何なのでしょうか?

そのために、自分を客観的に分析し、企業探しの際の「社風が合いそうだ」「社風が合わないだろう」という大まかな認識を自分の中に持っておくことが、社風が合う会社に転職するための第一歩です。

まず、転職活動にあたってやっておくべき基本的なことは、下記のとおりです。

・キャリアの棚卸し
・好きなこと、やりたいこと、できることの整理
・仕事内容、給与、待遇、福利厚生、勤務地など転職先を選ぶ条件の優先づけ
・自らの客観的な市場価値の見極め

こうした分析をしたうえで、自分に合う社風を知るために有効なのは自分の中の下記の2つの点を明確にしておくことです

嫌だけど耐えられたこと
耐えられなかったこと

この2つを、「人間関係」「仕事の進め方」「価値観・評価」「雰囲気」という4つの視点で洗い出してみましょう。なぜなら、社風とは多くの場合この4つの部分に現れるためです

△:耐えられたこと ✖:耐えられなかったこと

(人間関係)△飲み会が多い ✖噂話や悪口が多い
(仕事の進め方)△トップダウン ✖長時間の無駄な会議が多い
(評価・価値観)△チャレンジより堅実性を求められる ✖残業したほうが偉い
(雰囲気)△堅い ✖厳しい年功序列

耐えられなかったことに該当する項目を避けることができる会社が、あなたにとっての「社風の合う会社」と言えます。
もちろん、「嫌だけど耐えられたことも避けられたほうが良いですが、自分にとって完璧な職場は簡単に見つかるものではありません。そこで、譲歩できるポイントとして書き出しておく必要があります。

出典:プロ直伝! 自分に合う社風の会社に転職するための見極め方8つと自己分析法

 

つまり、「社風」を作っている4要素「人間関係」「仕事の進め方」「価値観・評価」「雰囲気」について、「嫌だけど耐えられたこと」と「耐えられなかったこと」を分析していけばいいようです。

 

私は、これに「よかったこと」も入れて、

 

が「嫌だけど耐えられたこと
✖が「耐えられなかったこと
が「よかったこと

 

の3ポイントで分析します。

 

 

 

人間関係

 

△「嫌だけど耐えられたこと」

  • 愚痴や仕事への不満、疲れたと言う人が多い。

これは自分も言っていたから、耐えられる。(自分が言うのも本当は嫌ですが)

 

✖「耐えられなかったこと

  • 一緒に働いていても、業務内容のことばかりで、その人のプライベートな部分やその人が大事に思っている価値観が見えない
  • そう言うことを語らう余裕や時間がない

一緒に働く人人間的なその人の奥にある部分まで知って働きたい。特に自分の上司や近しい同僚のことは知りたい。

 

〇「よかったこと」

  • 自分の仕事に対して、責任とプライドもって取り組める人が多い
  • 誰に相談しても優しく親身に返事をしてくれる
  • 決められたことに対して、最高の結果がでるように努力する人が多い
  • いろんな年齢の人や経験値の違う人がいること。
  • 行事の時のチームワークのよさや一致団結感

 

さーちゃん
人間関係については、割と満足していたんだな。

ただ、自分は、近しい職場の人には、その人の奥にある大事な価値観や考え方まで知って働きたかったんだな。

これは、そう言うことを語らう時間を設けたり、サシ飲みしたりすれば解決するかもしれない。

 

 

 

仕事の進め方

 

△「嫌だけど耐えられたこと」

  • 上から決められたことは何か特別な理由がない限り、全クラスが同じように取り組む必要がある。
  • 下からの意見があまり吸い上げられない
  • 去年やったものをそのまま議論せず今年もやることが多いこと(世襲主義)
  • 基本的に仕事の大半の時間は、一人で一度に30人以上の子どもを見る必要があること。
  • ある程度、同じ方向に子どもたちを仕向ける必要があること。

 

✖「耐えられなかったこと」

  • 職員全体での合意や納得感のないまま数値成果を求められること。
  • 目指しているビジョン共有化できていないまま、業務をこなすこと。
  • 合意形成不足。上からのトップダウンが強い
  • 全体優先主義学校全体→分掌→学年→クラス→一人の順番に動いて行くこと。

 

〇「よかったこと」

  • 自分の裁量で決めれる仕事の幅が広い(クラス運営など)
  • 研修などで学んだことを、すぐ試してみることができる
  • 学年や分掌で相談したり、サポートが欲しい時はサポートを受けたりできる
  • いろんな種類の仕事がたくさんできること。(事務、書類作成みたいなデスクワーク・教材研究や児童理解、保護者対応みたいに頭と心と体をフルに使うもの・テント立てや駐車場案内、釘打ちみたいな体力仕事

 

さーちゃん

ああ!ここの「耐えられない」はでかいかも!

自分の矢印は一人→クラス→学年→分掌→学校全体だから優先順位が逆だし、一人一人のニーズを把握して満たすことが1番大切だと思ってるもんなあ。
目的意識向かっているビジョン全員が共有していて、自分もそこに納得して働きたい!って気持ちが強いんだろうなあ。

 

 

価値観・評価

△「嫌だけど耐えられたこと」

  • やりたい仕事が終わってなくても、早く帰るように促されること。(自分たちの体調を気遣ってくれている反面、教育委員会から受けるめんどくさいことを避けるためな部分もあるから)
  • 終わってない仕事は、持ち帰ってやったり休日出勤したりして終わらせるもの。(仕事が回らなくなるからやるけど、集団が目指してるビジョンが明確で自分も納得してるなら、進んでやると思う。でも、そうじゃないから、この価値観が辛い

 

✖「耐えられなかったこと」

  • 公務員教師に求められてる、「一般的、普通、安定、スタンダード」という価値観。
  • 結婚する気がない、子ども産む気がないというか、そういう生き方じゃない幸せを望んでいるのを隠しているのが辛い
  • LGBTであることを話しづらい結婚とか恋愛の話がでると辛い
  • 同調圧力からはみ出ないようにする感じ。
  • みんな同じような生き方を強制されているような感じ

 

〇「よかったこと」

  • 子どもの成長のために頑張るという意識。
  • 困った時はお互い様精神
  • 若手をサポートしよう、育てようっていう意識。

 

さーちゃん
ここの「耐えられない」は自分が「先生」っていう立場にすごい縛られてたり、「人と違う生き方をする」っていう勇気が足りなかったり、自分の意識」の問題が大きいかもなあ。

 

 

雰囲気

△「嫌だけど耐えられたこと」

  • 上の人を立てる雰囲気。
  • 年功序列感。(信頼関係ができている中でやるのは全然いい、形だけっていうのが嫌だ)

 

✖「耐えられなかったこと」

  • 余裕のない感じ
  • 追われている感じ
  • 心がない感じ
  • 自分のことで精一杯感
  • 殺伐とした感じ

 

〇「よかったこと」

  • 休憩時間におやつ食べたり、少人数で話したりする感じの雰囲気はすごくいい
  • 服装に関しての規定は比較的緩い。(動きやすさ重視だから、自分は楽だった。)

 

さーちゃん
ん~。自分の主観もだいぶあるけど、「余裕のない雰囲気」は辛かったのかな。

 

私が望む「社風」とは

 

このように、「社風」を作っている4要素「人間関係」「仕事の進め方」「価値観・評価」「雰囲気」について、「嫌だけど耐えられたこと」と「耐えられなかったこと」を分析してみて、

 

私は、

  • 人間関係」は「価値観や考え方を共有できる濃い人間関係
  • 仕事の進め方」は「合意形成・ビジョンの共有ができる仕事の進め方
  • 価値観・評価」は「多様性の尊重」、
  • 雰囲気」は「余裕のある雰囲気・あたたかい雰囲気

 

を職場の「社風」に望んでいるのだと分かりました。

 

 

〇よかったことも分析したので、今の職場が最悪だなんて思わないし

むしろ「職場にいる同僚や先輩」など人的環境はすごく望ましいことが改めて分かりました。

 

 

さーちゃん

だから、今まで、自分は仕事の何に悩んでるのか、はっきり分かんなかったんだ

日本の伝統的な組織の仕事の進め方」・「スタンダードを求められる立場」とか、そういう目に見えないしがらみのことまで分析してなかったから、「もやもや」してたんだ。

 

他の人にとっては、なんてことないことかもしれないけど、自分にとっては息苦しさ」を感じるポイントだったんだなあ。

 

 

社風」の自己分析をすることで、自分の「働き方」に対する軸が取れた感じがしました。

 

まとめ

 

 

 

今回は「社風」の自己分析の方法を紹介しながら、実際に私の望む「社風」をシェアしましたが、

こんな風に、自分の望む働き方仕事のあり方って、「給料がいい」とか「残業が少ない」とか「週休二日確実にある」とかっていう面だけでなく、「人間関係」、「仕事の進め方」、「価値観・評価」、「雰囲気」など様々な要素が絡んでいるんだと学びました。

 

もし、あなたが今、働いている職場で何か悩んでいることがあってその原因がはっきり分からないとしたら、、もしかしたら「社風」に原因があるのかもしれません。

 

 

そうかもしれない!

 

 

と思われた人は、ぜひ「社風」の自己分析をやってみてください。

 

 

きっと今まで気づかなかった、自分が働き方に求めることがきっと掴めると思います。

その際に、「自分で望む方向に変えられそうな部分自分だけでは難しい部分」も意識すると、より今の職場に対して自分はどう動いていけばいいのか、はっきり分かってきますよ。

 

 

 

一人一人が自分の望む働き方が分かってくれば、きっと職場や社会全体も変わっていきます

そんな人が一人でも増えるように、これからも記事を書いていきます。

 

 

 

 

今日もあなたを応援しています(*^^*)

 


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