「楽しい道」と「楽な道」の違い

 

同じ字でも「楽しい」と「楽」は意味が全く違います。

 

私は「楽しい」=「楽」だと思って、楽な方に楽な方に流れて生活していた時は、最終的に心が苦しくなりました。

 

 

楽な道」を選ぶと、人はどんどん楽な方へ流れていけます。

面倒なことは1つもせず、自分が楽しいと思う娯楽で遊んで、食っちゃ寝して、

とにかく人生のいいとこどり・プラス部分ばっかり追い求めて、

」を追いかけていくと、なぜか「楽しくない」気持ちが湧いてきます。

楽しくない気持ちがもやもやとずっと続くと、「苦しく」なります。

 

「楽な道」=「苦しい気持ちになる」

 

本当に不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

では、逆に「楽しい道」を求めていくとどうなるかというと、

本気で自分が何かに対して「楽しい!」と思えるようになるには、

自分の中でこだわりをもって行動したり、

少しでも自分が上達するように努力したり、

ある程度面倒くさいことをしないと感じられません。

その面倒くさいことを引き受けて、進んでいくと「楽しい」気持ちが湧いてきて、

もっとやりたい・もっと突き詰めたい・もっと成長したい

という感情がでてくるんだと思います。

 

1番いいのは、面倒くさいことを面倒くさいと思わず、いつだってノリノリでできる自分にぴったりなものを見つけられれば最高ですが、そんなもの見つけようとする労力だけで一生かかります。

 

 

そうではなくて、今自分が置かれている環境で

楽しい道」を選んで行けば、

自ずとそれが「自分に向いていること

自分にしかできないこと」につながっていくのではないでしょうか。

 

 

楽な道は楽しくない

楽しい道は楽じゃない

 

 

 

楽しい道」を進むコツは

  • こだわる
  • 集中する
  • 全力を尽くす(出し惜しみや遠慮をしない)
  • プロセスを味わう
  • 学び続ける

 

 

この5つだと思います。全然楽じゃないですよね。(笑)

 

楽したくなったら、戒めのようにこの記事を読みます。(笑)

 


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